むすんでひらいて

「むすんでひらいて」というタイトルで小松シキさんによる苦労話が書かれている本です。読み終わった後、なんとも言えなく胸が締め付けられる思いでした。
こんな仕打ちってあるのだろうか…何故耐えられたのだろうか…何故?何故?と頭の中がハテナだらけになってしまい、それでもへこたれなかったシキさんは素晴らしいです。
本の中で、「頑張りのシキちゃん」「ひらめきのシキちゃん」という表現があります。なんだか愛おしくもあります。
なぜ、カバーが取れているか?私は読む時、シワにならないように外します。
そして、読みかけをそっと本棚に置いてご飯の支度。高3の息子が、「あれ、大事な本じゃないの?(妹の名前)がカバンに入れてるよ!」と教えてくれたのです。見ると娘が気に入ったらしく、持ち歩いています。破いたりはしないのでそのままにしておきました。
私がベッドに行くと娘は枕元に「むすんでひらいて」を立てかけてあります。
なんで、この地味な本が気に入ったのかはわかりませんが、何かを感じたのかな?
感心しているのもつかの間…あっ!やられた!
本人はお勉強のつもりかもしれませんね。
でも、この本に書かなくても

初めての夏合宿に参加します。
楽しみで、眠気が来ないんですが。
5時間半後には家を出なくては??
では皆様、珍道中ヨロシクお願いします。

M1 滝川裕美

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「むすんでひらいて」への1件のフィードバック

  1. 滝川さん
    おはようございます!
    この本を読んでから小松製菓さんに伺うとその感動もひと塩だと思います。
    あの家で少年が現社長さんですから(^^)
    それにしても素敵な家族だということが伺えます。
    実りある合宿でありますように!