人不足倒産時代、まちがいなく到来
法政大学大学院、政策創造研究科、坂本光司研究室のブログ、金曜日担当の修士1年の知野進一郎です。
昨年末の入学前から、この研究室のブログを見て4月の入学をワクワク待っていた私。
私と同様に法政大学大学院、政策創造研究科を目指している方等に授業の概要について紹介させていただきます。
1.学期は4つあります。今年度の場合はⅠ期(4月8日から6月9日)、Ⅱ期(6月10日から8月4日)、Ⅲ期(9月16日から11月11日)、Ⅳ期(11月12日から1月20日)。日曜日は休みですが、祝日・祭日にも授業はあります。Ⅱ期とⅢ期の間に夏休み、Ⅳ期とⅠ期の間に春休みがあります。坂本ゼミでは夏休みと春休みに各々2泊3日の合宿があり、今年の夏休みは東北と北陸合宿があり、来年の春休みは山陽方面と岐阜県・滋賀県・南信の「いい会社」の視察を予定しています。
2.授業は、月曜日から金曜日までは18時30分から10分の休憩を挟み21時40分までの3時間の授業をⅠ期8回行います。静岡駅から徒歩10分程度の静岡サテライトキャンパスでも月曜日から木曜日に授業があります。土曜日は東京のみで9時30分から18時30分まで、坂本ゼミは15時20分から18時30分までです。
3.卒業までの年数は標準の2年間から3年間、4年間。私は3年間を選択しています。坂本ゼミでは3年生や4年生、研究員、特任研究員の先輩も多く70名の大所帯です。坂本先生の厳しさの中に優しさがあるお人柄や、常に勉強されている先生の姿勢から学ぶことも多いことが理由と思います。
4.静岡サテライトキャンパス長は坂本先生で静岡しかない授業があります。木曜日の「アジア市場と中小企業」は最初と最後は坂本先生が担当されますが、残りの6回は毎回、ゲスト講師の講義、ディスカッションです。静銀経営コンサルティング(株)の村上元夫代表取締役専務執行役員、政策創造研究科の他にイノベ-ションマネジメント研究科があり、増田辰弘非常勤講師、清和海運(株)の宮崎惣一郎社長、沢根スプリング(株)の沢根孝佳社長、南富士(株)の杉山定久社長、ゼミの尊敬する大先輩のたこまんの平松きよ子相談役、平松先輩の授業は坂本先生とゼミ生有志の鹿児島県と宮崎県のいい会社の視察で残念ながら欠席ですが、メチャクチャ頭の構造を変える講師陣です。
5.坂本先生やゼミの先輩方から「人不足の倒産時代に突入している」と学ぶ。先週のブログ等でも触れましたが、26日の中日新聞にも「主婦がいない」記事をトップで掲載。時代が変わり人件費がいいというだけでは人は確保できない。トップの心が変われば「人に優しい」「いい会社」に簡単に変われるが、知識ではなく、体験・経験・人生観等が加わった知恵・智慧の世界なので苦労した人しか分からない。
知野さん
おはようございます!
大学の授業や坂本ゼミを楽しんでいる様子!
少子高齢化社会になり、真剣に「人本経営」をしていかなくてはと思っています。