箱根快走

野口具秋です。

新年早々、あろうことか奇跡が起こりました。
わが母校のフレッシュグリーンの青山学院が
今年の箱根駅伝を完全制覇したのです。
2位の駒沢に10分50秒差のブッチギリなのです。
4分55秒差で復路出発からゴールまで5人、
1度もタイムを縮められることはなく。
創部97年、初出場73年目の快挙といっても
戦前・昭和18年のこと。
戦後の節目どころではないのです。
常勝の東洋・駒沢を完膚なきまで叩いての
現実に子踊りなのですよ。

数々の伝説を生んできた最高の舞台で、
5区に新ヒーロー、神の子・神野大地が
出現したのは10km付近でした。
並走の瞬間、あっという間に
駒沢の馬場を置き去りにしました。
かつての東洋の柏原竜二の記録をも上回る快走でした。
この数年間、優勝候補と言われ続けてきただけに、
往路のゴールを駆け抜けた光景に
思わず目が霞んでしまうのでした。

青学が注目されだしたのは、この5~6年に過ぎません。
まして優勝候補の一角に挙げられるのは
一昨年の出雲駅伝で初優勝してからです。
シード10校に残るのは
ゴール間際の鍔迫り合いを見れば一目瞭然です。
11年の3校での争いで、
9位でゴールしたのが強さの始まりです。
ごく1部を除き、底板1枚下は地獄の予選会が待っています。

正月風景となったのは、
関東のローカル選手権に過ぎない箱根駅伝を
放送し続けた日テレの努力の賜物のようです。
中継は30年の歴史に過ぎません。
学連選抜の最終ランナーは東工大でした。
予選会の最後の走者も東工大生。9区は東京国際大学。
いずれも歴史上、箱根に名を刻みました。娘の後輩です。
歴史的快挙にワイフとステーキレストランで祝杯を上げました。

戦後70年節目の年です。
戦後直後の生まれゆえ、大きな感慨を持って、
この1年を過ごそうと思います。

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「箱根快走」への2件のフィードバック

  1. 野口さん
    おはようございます!
    青山学院の優勝おめでとうございます。
    この1年大きな感慨をもって生活できますように!