そうだ 新潟に帰ろう
M2 瀬賀孝子 です。
新潟に帰ろう!! と決めた。
もう新潟に執着することもない。もう新潟には面白いこともないから
東京に居を移そうかと思い悩んでいた。大学院を卒業する迄に決めよう
と考えていた。
土曜日のゼミを休んで新潟大学同窓会総会に出席した。大学院を理由
にして新潟ではあちこち不義理をしているが、同窓会副会長なのだから
総会くらいは出なくてはならないと考えたからだ。
記念講演会に、大阪大学名誉教授であり、会津八一記念館館長でもあ
る「神林恒道」氏を招いていた。
「新潟の文化は人だ」「新潟県は人材輩出県である」と知った。明治初期
新潟県は全国で一番人口が多かった。才能ある人達は東京に出て活躍し
日本を支えた。現在もそうだ。例えば、DeNA 創立者 南場智子 は新潟市
出身だ。私の高校の後輩である(^^♪
教授が作成した「明治以降、日本の文化を支えた新潟県人」には124人
あげられていたが、私は47人しか知らない。
文化以外にビジネス・政治・宗教etcに分野を広げたり、 時代を江戸・戦国
もっと古代に遡ればものすごい人数になるらしい。
教授の講演は心に響いた。新潟にはまだまだ面白いことが山ほどある。
「人」を中心に新潟の歴史を研究しそれを人に伝える活動をしよう!! 神林
教授のように…..。新潟銘酒”〆張鶴”に心地よく酔いながら語ったら、
「ならばここに来て! あそこに来て! コレをして! アレをして! 」と声がかかった。
そうだ新潟に帰ろう!!
瀬賀さん
新潟は、お米が美味しい。
それだけでも「いいな」と憧れを持ちます。
知野 進一郎