高校クラス会

劇団水曜日  名古屋の後藤です

 年齢がばれますが高校を卒業して45年経ち、クラス会が10年以上開かれていなかったので常々開きたいと思っていました。たまたま今年の春に恩師と連絡が取れ、このチャンスを活かし、8月にクラス会を開きました。

 恩師は、90歳になっても教え子たちの前では現役時代と変わらず、一人ひとりの名前と家族環境をしっかり覚えていました。それは恩師が教え子たちの家に自転車で突然訪ねてくれるという教育熱心で行動力があった先生だったからです。

 今回40人に声を掛けたところ男性7人と女性3人が集まりました。級友一人が亡くなったことがわかり、自分もそんな年齢になったと感じました。

  女性は子育てが終り、男性より多くの出席があると思っていましたが、親の介護で出られない者が数人いました。高齢化社会が目前に迫っているのを痛感しました。出席してくれた女性は3人とも関東在住でした。その中の一人は画家で個展を開いたり、今回も皆に絵はがきをプレゼントしてくれました。

 出席した男性は、現役や再雇用で働いている者もいれば大病して仕事を辞めている級友もいました。 
卒業後初めてクラス会に出席してくれた級友は恩師との対面に感激してくれて、クラス会を開いて良かったとつくづく思いました。

 親や自分も健康でいられることに改めて感謝した一日でした。

名古屋市立桜台高等学校3年C組

 次回の好演は あのダンディな黒崎さんです
  
                                                     M2 後藤 吉正

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「高校クラス会」への1件のフィードバック

  1. 後藤さん 
    おはようございます!
    高校生というと40年以上前になるのですね?
    きっと楽しい思い出を沢山思い出す時間となったことは間違いないでしょうね(^^)