経営戦略論(最終回)

昨年は、大谷由里子さんのゲストとして、先輩方のプレゼンを見学していた私、今年はプレゼンする側です。
1年は早いものですね。

経営戦略論の授業で、自分自身と向き合った2ヶ月間でした。

私は、途中から、テーマを、シングルマザー雇用に、人材育成を無理くりに組み合わせました。そうして迷路に迷い込んでしまいました。実は、坂本ゼミの経営者から、あわよくば人材育成の仕事を請けようという下心が入ってしまいました。

坂本先生が、常々おっしゃられているのは、「動機が善かどうか?」

その点、私のプレゼンは私利私欲が混じったものとなりました。不純だとエネルギーが空回りします。ゴールがわからず右往左往しました。これはまずいと、土壇場で、人材育成と、シングルマザー雇用を分離して、なんとか、シングルマザー雇用に一本化し、シンプルなプレゼンに収めました。失敗を経ての学びでした。

さて、授業を、見学に来られた科目履修生の方々、来年は、あなた達のプレゼンをゲストとして見に参ります。1年後は、先輩として成長していなければならないなと、打ち上げで杯を重ねながら思いました。

ご縁があって、チームメイトとなったみなさま、みんながんばりました。なんか、絆ができましたね。特に中国の留学生の方々の堂々とした発表には目を見張りました。

遠方より見学に来られたゲストのみなさま、ありがとうございました。

先輩のみなさま、参加してくださり、嬉しかったし、心強かったです。

そして、安部先生、2ヶ月間、本当にありがとうございました。
来年も経営戦略論で、さまざまなドラマや成長の軌跡の展開があるのかと思うと、ワクワクします。感謝。

M1 本田佳世子

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