大変でした

野口具秋です。

快晴だったのは当日だけでした。
新宿曙橋にある式場に
新郎新婦より、小1時間も早く到着!
気合が入っています。

ワイフ殿は和装、留袖です。
人生2度目、数10年ぶりで
懸命に耐えて、身幅は辛うじてセーフ。
素晴らしいものですねと褒められ、満更でもなさそう。
着物姿は初めてでした。
娘以来のモーニングは
日頃の筋トレが効いた気がするのです…

メガバンクの迎賓館を改装したスクエアーは
大きくありませんが、
豪華な内装は超高級邸宅のリビングルームのようです。
海外映画の召使いのように
女性が甲斐甲斐しく世話してくれます。

若者のスタイルは豪華なフルコースを味わいながら、
ショー化されたセレモニーの舞台を楽しむのです。
ワインが一番合うようです。
ソムリアが特選のワインをタイミングよく注いでくれます。

祭りの後の静けさ…はないようです。
若者だけの2次会、第2の披露宴が始まるようです。
連荘組も多いみたい、若者がどんどん集まってきます。
嫁側も婿側も、久しぶりに親族参集して
2次会の店を決めているようです。

いつもの市ヶ谷に我々は向かいます。
これ以上食べられないといいながら、
パクパク食べているではありませんか。
話が尽きるはずがありません。

スカイツリーを約束したのでしょう。
1日遅れて「あまね」嬢・孫がやってきました。
式場では、大人しくちょこんといました。
狭い家中を駆け回っています。
肩叩き券、宅急便屋ごっこに強制参加です。
「トム&ジェリー」のDVDがお気に入りです。
僕の膝の上で笑い転げて屈託がありません。
髪が伸び、ポニーテールが揺れて可愛いいのです。

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