ゴミで車が走る!未来型環境づくり

まさに、子どもたちのヒーロー!
日本環境設計株式会社の代表取締役・岩元美智彦さんが、映画「バックトゥーザフューチャー」の未来型自動車デロリアンで母校に登場すると、広いグラウンドは大きな歓声に包まれました。私も鹿児島まで束の間の時間旅行を楽しんできました。(ロシア出張から帰国したばかりだというのに、快く送り出してくれた理解ある夫に感謝)
地下資源に頼らない、循環型社会が実現すれば、ここからの未来、世界中で戦争の子どもたちが平和な世の中を築いていきそうです。
岩元さんが母校の鹿児島県立錦江湾高校を訪れるのは実に33年ぶり。高校卒業以来のことです。東京からデロリアンとともに訪問し、1時間の特別講演を行いました。進路指導という大役を充分過ぎるくらい果たしたのではないでしょうか。生徒たちも目を輝かせていました。

昨年秋の同窓会がきっかけで実現した、今回の講演会。生徒たちだけでなく、保護者の皆さんも参加され、ゴミで車が走る、未来型環境づくりに圧倒されていました。

テレビやラジオ、新聞、雑誌など地元メディア全社で大きく取り上げられ、デロリアンフィーバーが起こりました。


広い高校の校庭まで時間旅行してきた未来型自動車デロリアン。

講演後は岩元さんの今後の展開について話を伺い、私もわくわくが止まりませんでした。この春には、地上にあるゴミから製品化を進める工場見学へ足を運ぶ予定です。

岩元さんの取り組みについてはダイヤモンド社から出版された「捨てない未来はこのビジネスから生まれる」をぜひお読みください。
http://diamond.jp/category/s-iwamoto

さて、インフルエンザが猛威を振るっていますので、あたたかくしてお過ごしください。きょうはこれから母親業です。息子のサッカー遠征試合の引率当番で1日応援がんばってきます。(福満景子)

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「ゴミで車が走る!未来型環境づくり」への1件のフィードバック

  1. 福満さん
    岩本さんが錦江湾出身とは。
    今では、きんこうわんと読めますが、最初は???。
    先日、知覧へいった時、かすめました。
    知野 進一郎