こんのさん

ちくま新書から新刊の「日本でいちばん社員のやる気が上がる会社 家族も喜ぶ福利厚生100」。

日曜日は掲載できなかった代表格の埼玉県三芳町の「石坂産業」さんを紹介していただいた。

同じ、かつては3Kと言われた産廃業者、今日とあさってもその代表格の会社を紹介する。

88Pと202Pに紹介している福島駅から徒歩5~10分の「こんの」さんだ。

昨年の第5回日本で一番大切にしたい会社大賞受賞企業だ。

紺野社長、きめ細かい気遣いをされる。
福島駅での歓迎は頻繁だ。

受賞してからあちらこちらでご自分の体験を世のため人のために話されている。

おごりは感じない。

地域と業界のリーダーとして「こんの」さんのような会社や社員を育てて欲しい。

2012年には一人当たり22.49時間の残業時間を1.41時間まで減らしている。
複数名でシフト制をを組むこと。(88P) 

2012年に導入。原則として社長以下、すべての社員が受けた場合に費用負担とあるが、100%を目指すとあるので数名のインフルエンザの予防接種をしていないことになるが社長の大岡裁きで良い。(202P)

ここまでには苦労している。30歳前後で数年間入院、10数年前には膝詰めで同じ釜の飯を喰った幹部社員の半分は今はいない。

障がい者・女性・高齢者雇用は、1.2倍の社員数にすることがポイントだ。
精神的に肉体的に余裕ができるので、良い仕事ができる。

3枚目の写真は4月に入社された女性社員の卒業式での写真
先日の「第6回日本でいちばん大切にしたい会社」受賞の高知市の四国管財の中澤社長に学ばれたもの、いい会社は連鎖する。

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