ゼミ間交流・横断プロジェクトの紹介

坂本ゼミ 修士2年 根本幸治 若干49歳

テルマエ通信に根本が寄稿する「ゼミ間横断プロジェクトの紹介」を掲載します。

【坂本ゼミ】
坂本光司教授の著書「日本でいちばん大切にしたい会社」(あさ出版・2008年)は
2016年の第5巻までのシリーズ累計で67万部を突破しています。

会社経営の目的の第一は株主や顧客への利得ではなく従業員とその家族を幸福にすること。
この理念に共感して毎年10人以上の修士学生が入学し、卒業しても研究生として残る人多く、
現在のゼミ生は70人以上にもなります。

しかも修士論文作成を優先する人は少なく、その時間を中小企業訪問に使い、
”いい会社”の発見と紹介に力を注いでいる点は他のゼミと様相が異なります。

坂本教授が推薦する中小企業を訪問すると今までの価値観が壊れます。
これほど従業員を大切にし、しかも10%以上の利益率を維持し続けることにビックリし、
自分自身の生き様を思いめぐらし大きな影響を受けます。

年に2~3回の合宿があります。
1日当たり2~5社の中小企業を訪問します。

合宿以外でも会社訪問を繰り返し、年間50社以上を巡るゼミ生もいます。
金銭的にも時間的にも厳しい面があるので、個々の都合に応じて行動しています。
在籍長い先輩でも、「あの会社を訪問したいのにまだ行けていない」ともらします。

いい会社というのは、入った瞬間に空気が違うとわかります。
社員のみなさんの迎えようとする温かな気持ちが伝わってきます。
地味な建物でも整理整頓がされていてトイレもきれい。
業績が良いので社員の年収が大企業より高いところがあるのです。

さて、横断プロジェクトでは、坂本ゼミ生全員と行う全体研究があります。

毎年、あるテーマを設定し、テーマに則した中小企業を探し出し、
出版会社の協力のもと、坂本光司研究室著書として世に知らしめます。

企業の選定、取材の進め方、執筆の表現方法をゼミ生間で合わせること。
教授や出版会社編集者との内容の調整。出稿の締切時間の厳守。
自分に磨きをかける要素がいっぱいあります。

昨年は「家族も喜ぶ福利厚生100」をテーマに、
あっと驚く福利厚生を導入している企業名と内容を
筑摩書房から紹介させていただきました。

本を買って読んでいただいた経営者の方々から、
「これはウチも真似してみよう」と言っていただけたのは
執筆者として嬉しかったです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

「ゼミ間交流・横断プロジェクトの紹介」への1件のフィードバック