巨泉さん

野口具秋です。

永六輔さんを追いかけるように、7月12日大橋巨泉さんが亡くなった。
追悼の「徹子の部屋」は、1月に収録された2人の棹後の映像です。
「イレブンPM」が馴染み深いが、10:25分から流れる「昨日の続き」、
ラジオ関東(現・ラジオ日本)が忘れられません。
永、巨泉、マエタケ、青島幸男らが日本初のトーク番組を創った。
名キャッチコピーが「今日の続きは また明日」。巨泉さんの作です。
1959年から1971年まで続きました。

巨泉さんは当時からジャズ評論家として有名でした。
大橋純子や芹洋子を育てたジャズ歌手・マーサー三宅が最初の妻です。
音楽雑誌「ミュ-ュジックライフ」はアメリカ、
ビルボード・ヒットチャートを紹介する月刊誌だ。
ヒット曲はFEN(現・AFN)にかじりついて聴く高校生時代でした。
ひたすらアメリカンポップスにのめり込んだ時代。
夢にみたプレスリーの故郷メンフィスをモノにしたのはキングの死後、
40歳を越していました。

永く務めた永さんTBSラジ土曜ワイド、
病状の悪化で4月28日、七転八倒に変更。
最初で最後のゲストが巨泉さん。
ワイワイ、ガヤガヤ、好き勝手放題喋りまくり、ササッツと帰って行った。
リラックスした実像です。
春・秋必ずやってきました。声は少しやつれていました。
永さんもほとんど登場することなく数カ月で打ち切りとなりました。
昭和の名パーソナリティーは誰もいなくなりました。
昭和時代は過去に消えようとしています。

カナダ・バンフの小高い丘のバンフースプリングスホテルの坂道を下り、
M・モンローの「帰らざる河」撮影現場
ボ-リバーに架かる橋を渡るとバンフ通りです。
巨泉さんの経営するオーケーギフトショップは程なくある。
1流タレントでありながら、バンクーバーやほかにも。
世界を股にかける商才と世界観に驚いたものです。

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