ゼミの風景・温かな先輩たち


皆さん、お盆休みをいかがお過ごしですか。私は約10年ぶりに海外で過ごしています。つかの間ですが、仕事上の情報収集を兼ねて、友人とイタリア(ローマ・フィレンツェ)へやってきました。肌で感じ、見聞を広めようと街歩きをして、現地の食や文化、コミュニケーション法に刺激を受けています。

さて、本題に入ります。今回のゼミの風景は、尊敬する先輩たちについて綴ります。1人1人が人生の先輩として尊敬できる、素敵な方ばかりです。大勢でいる時は笑いに包まれて楽しく、1対1でいる時は信頼して悩みを打ち明けられる方が多い。

私は仕事柄、大人数でにぎやかなのが得意に見られがちですが、実は少人数でじっくり語り合う方が好きです。ゼミを卒業された後も連絡を取り合い、近況報告したり、仕事のアドバイスをいただいたり、親しくさせていただいています。

そんな先輩の1人が、おととし卒業されたマミーズファミリー代表の増田かおりさん。先日(8月9日)は増田さんが主催する1000人イベント「HUGフォーラム」(御茶ノ水ソラシティー)にボランティアで参加してきました。

保育に関わるすべての人が笑顔になれる社会を目指して、保育体験の感動スピーチがあり、笑って歌ってハグしよう、というイベントです。同じくゼミの先輩たちも応援団として参加され、会を温かく盛り上げていました。お父さんもお母さんも、保育士の皆さんも、肩の力を抜いて、笑って子どもを見守る社会を作っていきたい。3人の母としてそんな思いを再確認しました。

皆さんとのご縁に感謝を込めて。

福満景子

坂本光司教授 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

「ゼミの風景・温かな先輩たち」への1件のフィードバック