赤岩茂先生と学会TV

先日、第18回人を大切にする経営学会TVに、税理士法人報徳事務所・代表社員、理事長の赤岩茂先生をお迎えしました。赤岩先生は学会の常任理事を務めています。


転機や座右の銘まで伺い、お人柄を感じる、温かい言葉の数々が心に響きました。自己を律する話、経営者としてのあり方、自利利他の精神、微差が大差を生む話など、大変具体的で勉強になりました。番組後、鹿児島の友人からも、赤岩先生の本の愛読者であり、尊敬しているというメッセージが入りました。

1つご紹介すると、おとぎ話の「花咲か爺さん」を引用した、「行動より考え方が大切である」という話がユニークでした。
大判小判がざっくざく出たのに対し、片や、蛇や化け物が出てきたのはなぜか。美しい花が咲いた一方で、まったく花が咲かなかったのはなぜか。殿に褒められ褒美をもらった一方で、咎められ罰せられたのはなぜか。

優しいおじいさんも、強欲じいさんも、犬に土を掘らせたことや灰を巻いたこと自体は同じ、つまり行動は同じなのです。(相手にさせたことや自らやった行為は同じ)けれど、もともとの考えが違っていました。事を始める際、どういう心持ちであるか、考えであるか、が大切ですという具体例でした。
経営者の心のあり方が、社員の行動やその後の結果に大きく関わってくるという戒めの話。そして、独り占めせず、ご近所さんや地域のみんなに分け合えた、優しいおじいさんだからこそ、本当の豊かさを手に入れることができたのです。

番組内でご紹介された、この話は株式会社こんのの紺野社長から譲り受けたと赤岩先生は話されていましたが、私も紺野社長に許可を取って、学生に向けた講演で話したいと考えています。
45分の番組内で、赤岩先生にとても貴重な話を色々伺いました。学会会員に向けた番組ですが、お時間ありましたら、是非ご覧ください。
https://youtu.be/aL6YN2hZ97w

もう一つ、余談ですが、フリーアナウンサーの仲間で、同じく子を持つ母親である、小林麻央さんのブログが今、世間で大きな反響を呼んでいます。
昨日、NHK「週刊ニュース深読み」でも大きく取り上げられましたので、ブログを読んでいない方にも、より広く知られたのではないかと思います。癌と向き合う、等身大のブログであり、女性として妻として母としての思いが切々と綴られています。

特に、姑にガンを打ち明けた際、姑の口からポツリと「私がなれば良かったのに」と言ったという話は、涙が出ました。姑の、娘(嫁)を思う親としての思いが痛いほど伝わってきます。

身近な人や友人が年齢に関係なく、ガンで亡くなっています。私は一昨年、父を肝臓ガンで亡くしました。来週末が3回忌です。もし自分がガンや重い病気になったら、どう生きるか。限られた時間で、夫や子どもたちに何ができるか。職場や友人、知人に打ち明けられるか。本当に難しい問題ですが、健康である今、生かされている命に感謝して、時間を大切に過ごそうと、改めて思っています。

10月に入り、急に涼しくなりましたね。気温差で体調を崩しやすいので、どうか皆様、ご自愛ください。

感謝を込めて。

福満景子

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