世界の工場から国家ぐるみで転換する中国の姿を描く。

NHKスペシャル再放送
世界の工場から国家ぐるみで転換する中国の姿を描く。

26日(土)午前1:00-1.49(25日深夜)
巨龍中国
成長産業にカネを流せ
14億人の資産の行方

四半世紀ぶりに経済成長率が6%台に落ち込んだ中国。「世界の工場」と呼ばれ安い人件費に支えられた経済から、自力でイノベーションを起こせる“創新型国家”への転換が、至上課題となった。
新たなベンチャー企業を量産し、次なる成長エンジンに育てることを目論む。しかし、その壁になっているのが「マネーの流れ」。

かつて国有企業が中心だった中国では、民間企業に融資する金融システムが立ち後れていた。
そこで注目されたのが1800兆円に迫る個人資産の活用。国家の旗振りのもと、成長産業にマネーを流し込む役割を担うのが、経済首都・上海の民間・投資会社群だ。
富裕層から資金をかき集め、有望なベンチャー企業に投資。一攫千金を狙うとともに、成長の芽を育てようという新たなマネーの潮流が出現した。
中でも脚光を浴びるのが、一般の人々からネットを駆使して小口の資金を集め、企業へ貸し出す新手の金融サービス。
これまで株や不動産に投じられていた資金が、市場の低迷で一気に流れ込んだことで急成長した。中国政府もその力を認め、産業転換の下支えを託すまでになっている。
番組は女性経営者率いる新興投資会社と、中小企業向けインターネット融資の先駆となった金融仲介会社を主役に、官民あげて貪欲に成長を追い求めるマネーの新潮流を活写する。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です