ホーチミンその3

法政大学大学院 坂本光司ゼミに入学予定の山元証さん。
坂本教授と13名のゼミ生等が行ったハノイとの違いを感じる。

ホーチミンその3

今日は朝7時に出てホーテミンから北に車で2時間の工業団地に行きました。

今日の訪問は現地の企業を買収した日系表面処理メーカーやローカル企業です。

正直イマイチの感覚です。
ベトナムは若年労働者と人件費の安さで組立産業中心に日系含め外資系が出ています。
最近、ホーチミンのニデック村と言われる日本電産グループの牙城にサムスンが家電メーカーとして進出しました。

ハノイには既に携帯電話工場が有りますが、韓国人はベトナムでも幅を利かして威張り散らしている感じですね。

しかしながら観光立国的なベトナムを技術立国にしようとする意思は日本人にも韓国人にも全く無いようです。
今日の工場見学でつくづくとそれを感じました。

ホテルに3時半位に帰れたので、7時にお客様と待ち合わせまでの時間にレタントンと言う歓楽街にスパに行ってみました。
これが誤算でした。

1時間半のスパで昇天して外に出ると状況は一変!

車とバイクの海です。
ホーチミンのかなりの工場が7時始業、16時終わりの帰りの渋滞です。
スパのお姉さんがタクシーを拾おうとするも出来ず、歩いて拾おうとしましたが写真のように洪水のようなバイク。

歩道もバイクに占拠され、歩行者用信号も完璧無視!
歩道、車道構わず逆走するバイクも。。
タクシーにも何度も乗車拒否され、年内はこの街でフォーを食って過ごすのか俺?
っと諦めた先に有ったのがシェラトンホテル。

ここで図々しいあか爺の本領発揮!一旦ホテルの中に入って客を装い、玄関で可愛いドアガールに頼んでタクシーをポーターに拾わせる。
待ち時間の間も可愛い娘との話は尽きない。

日本で、携帯の電池が切れた時にトイレに入って、ウォシュレットのコードを引っこ抜いて充電しながら便器に跨って電話する犯罪者あか爺根性は此処でも十分に発揮され、シェラトンのフリーWi-Fiを借用し、お客様にyahooメールで待ち合わせの遅刻を知らせる。

しかし、やっと呼び込んでもらったタクシーの運ちゃんは、殺人的渋滞にイライラして首を振り苛立つ。
まあまあ!と肩を揉んでやると、調子に乗ってラジオを付け、音楽に乗って歌い始める。
カラオ〜ケタクシー!good!と褒めるも、ホテルに着くと、回り道したらしく何時もの5割増しの料金にあか爺ガックリ??
ってな感じで3日目の夜も更けていく。。

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