「福島屋」さん、「夢織人」に登場!

「福島屋」さん、「夢織人」に登場!
5月4日(木)22時から30分、BSジャパンで。

チラシを一切出さず安売りもしない。
それにも関わらず、主婦を虜にして45年間ずっと黒字経営というスーパーマーケットがある。
東京都羽村市に本店を構える「福島屋」だ。
人気の秘密は他店にはない品揃えと高品質。商品は“旨いものハンター”と呼ばれる福島徹会長が年間120日以上かけて日本全国を行脚。自分の眼鏡と舌にかなったものしか並べない。

さらに、会社の主婦たちで組織したチーム「ミセス・プロズ・スマイル」が、主婦目線で商品化するか否かを決定する。
「客が求めるニーズにかなった最高品質を提供すれば、納得して買ってもらえる」と福島会長はいう。
この経営理念は、大手と競って安売り競争に失敗した過去の経験から生まれたという。

店では家庭の味を売りにした惣菜を展開。工場で作られたメーカー品を並べるのではなく、会長が目利きした食材でつくる自家製のものだ。
さらに、このレシピも客に公表している。「自分で作ってみたいと思われたお客さんが、うちの食材を買って作ってくれたらいい」と会長はいう。この家庭の味が受け、昼時には行列ができるほどだ。

また、福島会長は地方の独立系中小スーパーとのネットワークづくりを始めている。
地産地消に力を注ぐスーパーが売り出す地方の美味を「福島屋」に集め、さらにそれを全国のスーパーに卸す。
地方ごとの旨いもんを交換して、大手と戦える独自の品揃え、品質を保とうというのだ。

会長曰く「うまいもんは地方にあり。それをよく知るのも地元の人たち。彼らの知識はブランドになる」と言う訳だ。
今、規模で勝負する大手流通と伍して戦う中小スーパーが全国に生まれつつある。

今年、7回を迎えた、第1回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」受賞企業でもある。
店舗数は増えているが、業態を追加したり、一歩一歩、着実にと感じる。

法政大学大学院 坂本光司教授とゼミ生が執筆した「ミネルヴァ書房」さんから出版し同社も驚いた反響を呼んでいる「日本のいい会社 地域に生きる会社力」の80Pからにも紹介されている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です