今まで最高の「産業陶磁器部門の最高賞(経済産業大臣賞)」に石川慶蔵さん(69)が選ばれた

2月中旬に法政大学大学院 坂本光司ゼミで訪れた佐賀県有田の「佐賀ダンボール」さん。
今まで最高の「産業陶磁器部門の最高賞(経済産業大臣賞)」に石川慶蔵さん(69)が選ばれた。

有田国際陶磁展 石川さんら最高賞
2017年04月19日 10時30分
産業陶磁器部門最高賞の石川慶蔵さん「有田焼堺包丁 ペティナイフ」

有田国際陶磁展(佐賀県・有田町・有田商工会議所主催、佐賀新聞社など後援)の審査が18日、有田町の県立九州陶磁文化館などであった。
美術工芸品・オブジェ部門の最高賞(文部科学大臣賞)には福岡県粕屋町の松永好昭さん(70)、産業陶磁器部門の最高賞(経済産業大臣賞)には有田町の石川慶蔵さん(69)が選ばれた。

松永さんの「無限」は量感のある器形に流れるような線模様が躍動感を見せる。「伸びやかで勢いがある。爽快な作品」と満票で選出された。

石川さんは同町の佐賀ダンボール商会社長。
受賞作の「有田焼堺包丁ペティナイフ」は包丁の柄の部分を落ち着いた絵柄の有田焼で作り「オープンキッチンで見せたい」と評された。
伝統工芸同士のコラボレーションで「新たな価値を創出した」ことも評価された。

美術工芸品・オブジェ部門には昨年と同数の119人から128点、産業陶磁器部門には昨年を14人下回る79人から96点の応募があった。
海外からは美術工芸品・オブジェ部門に5人(8点)、産業陶磁器部門に2人(2点)の作品が寄せられた。

美術工芸品・オブジェ部門の入賞入選作90点は県立九州陶磁文化館で、産業陶磁器部門の全出品作は有田商工会議所で、いずれも4月29日~5月7日まで展示する。産業陶磁器部門は販売も行う。

3月24日に坂本ゼミの卒業生から「佐賀ダンボール」さんの有田焼の2品を教授と奥様へプレゼントさせていただいた。

石川社長、数多くいる松下幸之助の弟子だが、謙虚さも見事だった。
なぜダンボール?は、「石川 慶蔵」でネットで調べて欲しい。
もちろん、ネットからでも注文できる。
大切な方への贈答品として相応しい。
妻・恋人には最高だろう。

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