【くまもとの伝統工芸】

先々週の法政大学大学院 坂本光司教授の授業で盛高さんを取り上げていた。

綺麗な奥さん^_^
頭も切れる^_^

「伝統の技術×時代が求めるデザインと情報発信」
【くまもとの伝統工芸】

「くまもと手しごと研究所」ホームページの「こよみの話」では、本年度、同じ仕事やテーマに取り組んでいらっしゃる「2人」のインタビューを掲載しています。
Vol.15、Vol.16の2回では、「木工」と「鍛冶刃物」という熊本の伝統工芸に携わる各々お2人にお話を伺いました。

Vol.15では、無垢の木を使用しオーダーメイドの家具製作とリノベーション(修理・再生)を行う「木工房 ひのかわ」(八代郡氷川町)の2代目・古島隆さんと3代目・古川隆一さんをご紹介しています。「丈夫で使い勝手が良く、美しい家具」を作ることをテーマに、良い素性の木を選び、適材適所を見極めて作る家具は、手入れをすることによって100年先の孫の代まで使えます。古島隆さん・隆一さんは、こだわりのある家具と共に愛着を持って「ものを大事に使う姿勢」、「使い切る精神」も次の世代に受け継いでほしいと考えています。
そしてVol.16では、700年以上の伝統を持つ「盛髙鍛冶刃物店」(八代市宮地町)の社長・盛髙経博さんと、副社長で妻の盛髙明子さんをご紹介しています。27代目の盛髙経博さんが、家業を継ぐため故郷の八代に戻ったのは25歳の時。当時、衰退の時期にあった鍛冶刃物が、経博さんと明子さんを中心に新たな情報発信の手段や販路を見出すことなどで、現在世界61ヵ国に製品を輸出するまでに成長しました。

各々の取り組み、そして仕事の背景にある思いについてご紹介しています。
これまでのインタビューと共に、ぜひゆっくりご覧ください。
■くまもと手しごと研究所ホームページ「こよみのお話」(インタビュー)
http://kumamototeshigoto-labo.jp/special.php

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