長野県千曲市、旧・更埴市の職人が、18日木曜日、23時から23時30分放映のBSジャパンの夢織人に登場する

私の出身地、長野県千曲市、旧・更埴市の職人が、18日木曜日、23時から23時30分放映のBSジャパンの夢織人に登場する。

元リッツ・カールトン日本支社長で【人とホスピタリティ研究所】代表の高野 登さんの出身地近くで私の出身地近く。高野さん、長野市在住で昨日は地元SBCラジオで収録した。私は、小学校6年の時に全国子ども電話相談室に生放送で出演したことがある。

懐かしい故郷、楽しみだ。番組のHPから。

炎にこだわり、50件の特許を持ち千曲のエジソンの異名をとる発明家がいる。焼却炉や薪ストーブなどを製造するモキ製作所の茂木国豊社長(73)がその人。焚き火が趣味という茂木社長は、燃焼のスペシャリストだ。

簡単に炭が作れる無煙炭化器も発明品のひとつ。独特の構造で、完全燃焼させる仕組みをつくって炭化率99%を達成した。野生のイノシシの住処になると問題視されていた荒れた竹藪を伐採し、肥料に使える竹炭が作れると好評を得ている。

茂木社長は「ゴミを焼いて資源に変える。竹藪が油田になる日も近いのでは?」と冗談交じりに嘯く。また、アウトドアで使える簡易式の薪ストーブ。バーベキューから釜炊きのご飯まで、簡単に火を起こしてつくれる優れモノだ。

もっともヒットしたのが、これまでに50万台販売した、家庭用の焼却炉。通常の焼却炉ではせいぜい500度がいいところ。しかし同社は、炉の中で対流を生じさせ800度まで温度を高めることに成功。完全燃焼できるため、ダイオキシンなどの物質が出にくいという。

茂木社長のモットーは、時代の一歩先を行き、世の中にないモノをつくること。そのためには、時代を読むことが大切だそうだ。「いくら世界初の発明品でも役に立たなくては意味がない。時代のニーズにいち早く応えることでビジネスが成立する」と発明のコツをいう。

高野さん、64歳になる私と同じ年月の生まれだ^_^

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