"残業"やめられますか?

今晩22時からのTV東京系列の「ガイアの夜明け」は興味深い。

“残業”やめられますか?
〜15周年企画 ニッポン転換のとき 第二弾〜

政府から最高で月間60時間の残業の指針が出ているが、
週休2日で22日出勤で1日平均2.7時間
週休1日で26日出勤で1日平均2.3時間
17時終了で、20時近くか19時過ぎだ。

解決策は、通常必要な人数の1.3倍程度の社員、パート~採用することがポイントだ。
一人一人、心と肉体の休養の時間が生まれ、電話の応対、お客様の対応、営業の提案、工場の働きもイキイキして製品・商品・サービスが良くなりお客様の評価が高まり好循環となる。
が、効率優先、価格競争に明け暮れる会社ではできない。

上司が残っているので帰れないの非効率の残業も多いだろう。

戦後、”所得倍増計画”を果たし、奇跡とも言われる高度経済成長を遂げた日本。
その後に続く「バブル経済」に至るまで、原動力のひとつとなったのが、”モーレツ社員”の存在だ。
連日、遅くまで働き、サービス残業も厭わないサラリーマンたちは、日本の急激な経済成長の大きな支えとなった。
しかし2016年、大手企業で起こった過労自殺事件をきっかけに、働き方を見直す動きが急速に進んでいる。
テレビのCMで「24時間戦えますか」とまで謳い上げられた日本人の働くことに対する価値観は、「残業ゼロ」という正反対の方向へ―。
政府も企業の残業削減を強く打ち出し、日本はかつてない時代へ突入しようとしている。そんな中、企業の職場では「残業」をめぐる様々な思いが交錯している。
「残業ゼロ」を目指す企業側と、労働時間が短くなる一方、成果も求められる現場の労働者側…。価値観の大きな転換点を迎えた今、改めて日本人の労働のあり方を考える。

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