“逆転の発想”で「ノー残業」を目指せ! 



一昨日放映された「ガイアの夜明け」は見応えがあった。

“逆転の発想”で「ノー残業」を目指せ! …上司と部下、すれ違う思い
番組のHPから、

多くの企業が「働き方改革」に向けた取り組みを進める中、全国に500店舗を 構える紳士服業界大手「はるやま」が今年1月、あるユニークな残業削減プラ ンを発表した。
それは、残業をしなかった社員に、『ノー残業手当』として一定の額を支給するというもの。いわば“逆転の発想”から生まれた取り組みだが、実際に売り場を担当する社員たちに、思わぬ波紋を広げていた。
3月、はるやまの系列チェーン「パーフェクト・スーツファクトリー」を担当するブロック長・内山和彦さんが早速現場に指示を出したのは、商品の袋詰めや接客にかかる時間をなんと“秒単位”で削るというもの。

実は、紳士服店ではスーツだけではなく、カバンやベルト、靴などの商品もまとめて客に提案することから、接客時間は長い時には1時間近くになることも多い。
つまり、その時間を圧縮することで、これまで閉店後に行い残業の原因となっていた商品管理などの作業を、営業時間中に済ませるのが目的だという。
しかし…その内山さんの方針に納得がいかない社員がいた。
系列店で個人売り上げ1位を誇る、トップ販売員の百合草亮太さん。
丁寧な接客と売り上げの達成にこだわりを持っていた百合草さんは、時間に追われる仕事に次第にストレスを募らせていく。
そしてついに、百合草さんは内山さんを呼び出し、直接不満をぶつける。「本当にノー残業は必要なのか?」部下の切実な訴えに、内山さんが出した答えとは―。
そして、「はるやま」が打ち出した『ノー残業手当』の行方は?残業をめぐる上司と部下、それぞれの立場と葛藤を取材しながら「働き方改革」の光と影を描く。

「残業ゼロ」の裏側で…家計に迫る余波
日本では、社員の残業を前提にした給与形態を採っている企業も多い。
そのため、残業がなくなり残業代が支給されないとなると、一家の家計にもたらす影響は少なくない。
そんな中、失われた“残業代分”を補てんしようと、「副業」を始めた人たちがいる。その取材を通して、「残業削減」の余波を追う。

脱残業へ…秘策は“PC強制オフ”!?
中国地方を地盤とする中堅スーパーのフレスタ。
その本部では、残業削減に向けて思い切った策を導入している。
それは、午後6時にPCの電源を自動的にオフにするというもの。
一方、この取り組みで浮いた残業代は社員に還元する計画で、今冬から、残業時間が少ない人ほど賞与を増やす制度を始めるという。
果たして、成果を生み出すことはできるのか?

結果として、
1.
プレミアムフライデー 2月1000人中2月750人取得したが、4月は80人しか取得しなかった。
取得しても仕事が後に回るだけ。

2.
3-4月は年間利上げの半分以上がある繁忙期であるが、敢えてノー残業手当を実施した。月に1.5万円、残業しても1.5万円の範囲だったらそこまでは支給される。
一番規模が多い店。
店平均の昨年の残業時間は、36時間だったが、3.1時間に減り、売上は110%。
トップセールスは、52時間だったが、4時間に、ただし、収入は減った。
ノー残業手当の目的は分からない。

3.
残業に取り組む企業に勤務している200人にアンケートをすると収入が減ったが32%。

4.
フレスタ、6時には電源を切る。
残業手当分は賞与で最高20万円を支給。

知野コメント
・できないではなくとにかくやって見る。
2のケースではできた。

知野の考え

・これからはチームで取り組む時代。
結果が出たら利益は還元する。
特に若手にはやっただけのご褒美が必要だ。
子どもにお金がかかる。
住宅ローンを組んでいれば、減収は困る。

・社長と上司は早く帰る。
仕事には「作業的業務」と「創造的業務」がある。
両者を組み合わせること。

・商品別、店舗・営業所別等、不採算の商品、部門は切ること。
得意先・仕入先もそうだろう。
群馬県高崎の「中里スプリング」さんは、嫌いな得意先は切った。
好きな得意先だけ残った。

・知野のTKCさんでの36年間の経験。
顧問料・料金は毎月10万円+決算料
TKCシステムも完璧。
でも、所長・スタッフと社長・奥さんとの相性は悪かった。
別のTKC会計事務所に替わったが、お客さんを失った会計事務所の収入は減ったが、精神的には互いに楽になった。
好き嫌いの相性は大切だ。

・長い目で見ると適正人員の1.3倍の社員・スタッフを置くと、時間と精神的に良いのでお客様、仲間の社員等に元気に気持ちよく対応できお客様の評価が上がり好循環になることを頭に入れたい。
1.3倍の社員は給与が減るの考えは古い。変えて欲しい。

・注文に追いつかない場合は、過剰分は「大変有り難いが品質。サービスに自信枷がない」と思い切って断ることだ。

こんな事例も参考にしたい。
「伊那食品工業」さんは、給与・賞与が前年より減ったことはない。
残業がない「未来工業」さん、業務改善提案は出すだけでも確か200円支給。
若い人ほど出すと言う。

質問をいだいた。
バブルショックやリーマンショックで売上が7割減った。
一般的にはパート、アルバイト、社員を首を切ったり、ボーナスなし、大幅な給与減。
でも、社長自ら供与を雀の涙にしたいくつかの例や自分と幹部社員の給与減はいくつかあるだろう。
社員は団結する。半年、1年で元の売上になる。社長の給与も戻る。

法政大学大学院 坂本 光司教授の「日本でいちばん大切にしたい会社」5に掲載されている大阪市の「天彦産業」の樋口社長の事例は涙だ。

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