長寿企業になるためには!

「鶴は千年・亀は万年」というが、実際には鶴が千年生き、亀が一万年以上生きるわけではない。諸説ありそれぞれの種類によっても異なるが、概ね鶴は50年~80年、亀は30年~50年(ゾウガメは100年~180年生きたという例もある。)なのだ。長寿の象徴とされる鶴、亀でも100年は生きられないのだ。

ところが、日本には100年どころか、創業千年を超える長寿企業が21社もあるという。
まさに、日本は長寿企業の宝庫なのだ。では、なぜ日本には長寿企業多いのか?
日本経済大学大学院の後藤俊夫特任教授によれば、「徳」や「家業の継承」を尊ぶといった日本的な経営思想によるものといわれている。
企業の長寿の秘訣とは・・・、
① 長期的視点に立った経営
② 身の丈(たけ)経営の実践
③ 自社の「強み」を生かしたオンリーワン製品やサービスを生かす経営
④ ステークホルダーとの長期的な関係
⑤ リスクマネジメントの徹底
⑥ 家業を引き継ぐ決意と工夫
であり、決して売上高や社員数といった企業規模だけではないのだ。
要は、短期的な急成長ではなく、自社の力に応じた経営の実践と、ステークホルダーとの信頼関係を永く継続させることが、企業を長生きさせるポイントではないだろうか。

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