広島お好み焼きとへぎ蕎麦

野口具秋です。

穏やかな紳士である着物の町、
十日町市「着物ブレイン」の岡元社長の案内で
「由屋」のへぎそばをいただいた。
岡本太郎がこよなく愛した店。喉につるりと流れ込む。
山田夫妻、神原さんと頑張るが、不覚にも食べ切れない。
全国各地から行列を作っていて、
会話は「どれだけ待たされました」。御先に失礼。
新潟県魚沼地方発祥の、つなぎに布海苔という海藻を使う。
器に盛り付けた切り蕎麦。甘みが強い濃い目のソバ汁で、
付け合せに出た自家製漬物が、
日本有数の雪深い地方を感じるロコフードだ。

3年ぶり広島・オタフクソースのWoodEggお好み商館の姿が可愛いい。
清水さんとロビーに入ると、子供連れの家族で一杯。
1時間だけとの訪問たったが、しっかり調べておられた誠意に感謝。
せっかくだ、広島お好み焼きを食べずして帰宅するわけにはいかない。
「鹿ちゃん」超老舗店。長蛇の行列。
奥まった窓際で、生ビール対ハイボールで久しぶりの味わいだ。
オタフクではないが、甘辛いソースが食を促す。
伝統庶民派ロコフード。
帰り車中4時間、勢いに乗った2人、呑み続けてしまった。

夏の例会だ。いつの間にか、本社のある巣鴨ではなく池袋になった。
行きつけは近い。東口の道路を渡るだけ。
話題は年金、病気から墓に移った。
永代供養、墓の移転…。要は年寄りなのだ。
今なお、独身で3年間、老人ホームに入所している母親を、
ただの1日も見舞いを欠かさない超マザコン。
毎回同じ話を繰り返す。誰も黙って優しく聴く。
ほとんど人の話を聞かない会話…。
それでも焼酎1本空にして解散する。
約3時間。12月再び集合だ。

37度の気温は久ぶりでさすがにきつい。
西日暮里・原田左官工業所に同行する。
女性職人が活躍する左官屋さん。
業界がシュリンクする中、多い時は月に150件受注した。
女性の感性が新たな世界を呼ぶ。
午後は六義園、大和郷の東栄部品に。
創業者は、本田宗一郎のアート商会出だ。
浜松時代、宗一郎が出入りした芸者屋に泊まっていた。
不思議な縁を感じた。

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