施設を選択する場合、HPやネット、パンフレット等からの検討に加え、代表と会い、

昨日から今日は24時間テレビだ。きっかけは福祉より商業主義にあったようだ。
動機は善ではなさそうだ。だから色々なことを言われていると思う。
せめて出演者はノーギャラでやって欲しい。

平成7年にガンで亡くなった母が、毎年、名古屋市栄の募金会場へ1年間貯めた貯金箱を届けた。体調が悪くなり最後の2年間は私、息子が届けた。

障がい者を支援する施設、儲けでやる施設か、障がい者を親身になって支援するかの見極め方の参考になれば幸いだ。
師匠の法政大学大学院 坂本 光司教授の3月のネット記事から紹介する。

まるみ名刺プリントセンター~障がい者雇用で頑張る企業

東京の地下鉄丸ノ内線西新宿駅から歩いて3分ほど行った古いオフィスビルの6階に、有限会社「まるみ名刺プリントセンター」という社名の小さな企業がある。社員数は正社員が6名、パートさんが2名、正社員のうち3名は精神に障がいのある社員さんである。

主事業は社名の通り、名刺の作成が73%と中心で、その他、ハガキや封筒・チラシの作成が17%。変わったところでは、オリジナルのトランプの作成が10%である。オリジナルのトランプとは、トランプに思い出の写真や文章が印刷されているもので、例えば、子供が生まれた時から成人するまでの写真が印刷されたトランプ等である。

当社の創業は今から20年前の1996年、現経営者である三鴨岐子氏の父親が家業としてスタートしている。10年前の2006年からは、父親が引退し、廃業の選択肢もあったが、数名とはいえ社員もいたため、現経営者があえて事業承継をしている。

障がいのある社員の雇用のきっかけは、小さいながらも、特別支援学校や就労移行支援施設から、障がい者の就職やインターンシップを要請されたことがきっかけである。加えて言えば、自身の妹が生まれながらの視覚障がい者であり、離れた施設で暮らしているということもあり、障がい者の働く喜びの創造は、健常者の使命と責任と感じていたこともある。

先日、ビルの6階のうなぎの寝床のような事務所の、これまた狭い通路に立ち、正社員6名の朝礼や作業風景を見せていただくとともに、三鴨社長さんから、障がいのある社員に対する色々な配慮に関する話を伺ったが、正直、ここならば障がい者は幸せだろうと、実感した。

朝礼は、まず全員が今日一日に取り組む仕事と自身の気分や体調についての報告があり、全員で助け合いながら仕事に取り組みましょうという社風が醸し出されていた。そして、最後に三鴨社長が、社員一人一人に対し、無理をしないよう気遣うような挨拶があった。

余談であるが、障がい者の多くは薬を多用していることもあり、起床が苦手の人も多く、このため、三鴨社長や他のスタッフは、毎朝障がいのある社員一人一人の自宅に、30分刻みで電話をかけ、起床を促すとともに出社を促しているという。それゆえ、当社では遅刻や欠勤をする社員は一人もいないという。

順調に成長発展しているならば、本稿に取り上げないが、実は、筆者が最近、当社にわざわざ訪問したのは訳がある。それは、これまで当社の売上高の35%を占めていた発注者が、もっと安い受注企業が見つかったからという理由で、当社への発注を止め、仕事量が激減していると聞いたからである。

そんなことをする発注者にも問題があるが、ともあれ、こんなにも世のため・人のためになるいい企業を支援せねば…と、研究室や私個人の印刷物を依頼しに出かけたのである。本コーナーの読者諸氏にも是非支援して欲しい良い企業である。

前職TKCに勤務していた時から、成功、失敗の共通点を考える習慣があった。
師匠と障がい者施設を訪問していると障がい者に親身な施設には共通点があると分かっていた。
教授も同じことを言っている。

誰が施設を創設したかだ。
1.障がい者本人
2.障がい者を家族、身内にいる
3.特別支援学校の先生をやっていた
4.行政や企業で障がい者の支援をしていた

もちろん例外もある。「日本理化学工業」さんのように近くの特別支援学校に先生から頼まれたという例だ。
例外ではないかもしれない。5.にしても良さそうだ。

坂本教授、上記の人が施設を創設する場合、税金や資金面等で優遇される策を提言している。

施設を選択する場合、HPやネット、パンフレット等からの検討に加え、代表と会い、創設者は誰か創設の目的、課題を聞いたり、施設内を数回見てから決めて欲しい。
支援する場合も同様だ。

愛犬シシィをトランプ柄にした私、点字&バナナ名刺と併用しているが、使い切ったら新しい版を考えている。

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