「1000社応募があって、100社表彰しても良い。落とす賞ではない。

「1000社応募があって、100社表彰しても良い。落とす賞ではない。目立たないけどそんな企業を日の当たる場所に出してやりたい。トップもそうだが、スタッフ、社員のためにも」

11月6日が申し込み締切の
第8回「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」。

第7回の授賞式の3分20秒ほどの動画を再生して欲しい。
あの遠州弁丸出しのコーケン工業の村松会長の声も。昨日の浜松でも質問というよりアドバイスをしていた。

https://taisetu-taisyo.jimdo.com/

審査委員長の法政大学大学院 坂本 光司教授の推薦理由も出てくる。

動画の下に前回までの応募資格が表示される。
第7回■応募資格

過去5年以上にわたって、以下の5つの条件に全て該当していること
1. 人員整理を目的とした解雇や退職勧奨をしていないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)
2. 外注企業・協力企業等、仕入先企業へのコストダウンを強制していないこと
3. 障がい者雇用率は法定雇用率以上であること(常勤雇用50人以下の企業で障がい者を雇用していない場合は、障がい者就労施設等からの物品やサービス購入等、雇用に準ずる取り組みがあること)
4. 黒字経営(経常利益)であること(一過性の赤字を除く)
5. 重大な労働災害がないこと(東日本大震災等の自然災害の場合を除く)

今回、8回の応募資格は次の通り、
応募資格
過去5年以上にわたって、以下の5つの条件に全て該当していること
1.希望退職者の募集など人員整理(リストラ)をしていない
2.仕入先や協力企業に対し一方的なコストダウン等していない
3.重大な労働災害等を発生させていない
4.障がい者雇用は法定雇用率以上である
  注1) 常勤雇用50人以下の企業で障がい者を雇用していない場合は、
  障がい者就労施設等からの物品やサービスの購入等、雇用に準ずる取り組みがあること
  注2) 本人の希望等で、障がい者手帳の発行を受けていない場合は実質で判断する
5.営業黒字(除くNPO法人・社会福祉法人・教育機関等)である

順番が違っているが、大きく変わったポイントは4.の障がい舎雇用の「注2) 本人の希望等で、障がい者手帳の発行を受けていない場合は実質で判断する」である。
色々な事情で障がい者手帳は申請していないが、障がい者を雇用している企業が結構、多いので、昨年まで推薦しようと思ったがという場合は推薦して欲しい。

坂本ゼミは70歳で3月に法政大学大学院を退官されるので、坂本ゼミがなくなっても意思をついで、来年以降も推薦しようと考えている。
大学院は2年間が原則なので、1年生は1年は他の教授を主任教授としなければならない。
そんな彼女・彼等なのでいい意味で創造的破壊をする8名の1年生。

先月から、今月に、長野、福島、北海道の夏合宿、視察を行なった。運営の主体は1年生、視察先のスタッフ、社員、トッフの対応も今まで以上に親切だった。
8名の視察先への気持ちが伝わったのだろう。
「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」候補も多い。
推薦は8名に任せた。合宿先以外も合わせて20社は推薦できる8名だ。

8名を見ていると企業は新しい血が必要と感じる。

私が推薦する会社の1社は障がい者雇用をしていなかったが、障がい者手帳はないが実質1名が生き生き働いていたので、推薦する。
その会社、5Kと言われる業種で、募集しても人が来なかった。来ても会社の前でUターンする有様だった。

どうしたら来るか。「滋賀でいちばん大切にしたい会社大賞」を受賞して受賞!の大きな垂れ幕を道路に面した会社の塀に出そう。
社長、応募基準を確認して会社を変革させた。
昨年、感動コンクールで、優勝した。

「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」を5年後に受賞したいと思う。
若い社員にどうしたら受賞できるか考えさせるのも良い。
合わせて、地元で推薦できる企業を探させるのも良し。

合宿中、美味しい料理、酒と想定外のもてなしをいただいた居酒屋も推薦できそうなので、紹介した女性ゼミ生が推薦する予定だ。
他薦、自薦問わず応募はこちらから。
https://taisetu-taisyo.jimdo.com/第8回大賞募集/

1年生、平均年令は50歳前後か。

合宿先、20歳台を想像した会社も。

行動は若い。

話はそれなりの風格?

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