2018年3月1日(木)13:00-17:00

講演1の講師から「池の鯨」が出てくると思う。
沖縄に池の鯨か卵が出没すると沖縄支店を開設するかも。

日時: 2018年3月1日(木)13:00-17:00

「人を大切にする経営学会」沖縄支部設立/公開フォーラム開催

「人を大切にする経営学会」会員でなくてもどなたでも参加できる。

場所: 那覇市厚生会館 多目的ホール
    〒900-0006沖縄県那覇市おもろまち1-1-2 (那覇市上下水道局庁舎B棟3F

アクセス:■空港からタクシー:15-20分 
     ■地下鉄:モノレール「おもろまち」駅 徒歩5-6分

内容:

【挨拶】 13:00-13:30 人を大切にする経営学会 活動報告 および 関係者挨拶

【講演1】 13:30-14:20 自社が「強くていい会社」に育つ、後継社長の“あり方”
     人を大切にする経営学会 副会長/アタックスグループ 代表パートナー
     西浦 道明氏
     
【講演2】 14:20-15:10 人を大切にする五方良し経営
     第5 回 日本でいちばん大切にしたい会社大賞」審査委員特別賞受賞企業
     株式会社さくら住宅 代表取締役 二宮 生憲氏

【講演3】 15:20-16:10 沖縄から世界へ・・・
     株式会社 シーポイント 代表取締役 野澤 浩樹氏

【講演4】 16:10-17:00 浜松地域になぜ世界的企業が多く誕生したのか?
     人を大切にする経営学会 会長/法政大学大学院政策創造研究科 教授
     坂本 光司氏

参加費:  会員    1,000円
      一般    2,000円
     懇親会参加費 3,500円

◆懇親会◆
時 間: 17:30-19:30
会 場: 同会場 2階 レストラン ケニーズ
参加費: 3,500円

◆申込み方法◆

以下お申し込みフォームに必要事項をご入力ください。
https://ws.formzu.net/fgen/S9465445/

沖縄のFacebookの友達等にタグ付けさせていただく。

池の鯨の2011年のネット記事から。
プレジデントインタビュー

中小企業のために仕事をしていくことが運命
【増永】 西浦社長が現在のアタックスグループ代表に就くまでに、どのような人生を歩まれてきたのか教えてください。

大学在学中に会計士という仕事があることを知り、試験を受けたんです。
そうしたら不合格・・・当時の日本は高度経済成長真っ只中で、それなりに有名な大学を出れば就職するのが一般的な時代。
そんな中でどうするか。
大学院に進むほど学問への志が高かったわけでもなく、しかし留年もしたくない(笑)。結局、就職先を決めないまま大学を卒業しました。

卒業後は、自分で塾を開講しながら再度会計士の試験を受けました。
学生時代の頃よりよく勉強していたのでしょう。
翌年には合格できました。
ところが、塾のほうも面白くなって・・・最初は5人だった生徒も半年後には80人にまで増えていたんです。

お子さんを預かっているわけだし、そう簡単には塾をやめられないじゃないですか。
かといって会計士試験に合格したわけだし、どちらの道に進むべきか悩んでいた頃、一緒に塾をやりながら大学に通っていた弟と話し合いました。

「兄貴でも会計士に受かるんなら、自分もやってみようか」そう言った弟は、同じ会計士の道を目指すことになりました。
そこで弟に塾を任せ、私は翌年の夏から監査法人に入ったのです。

ようやく社会人としてスタートできたのですが、これが3日ともちませんでした(笑)。
監査法人の仕事は、簡単に言ってしまえば人のやったことをチェックする毎日・・・私の性格に合いませんでした。
そもそもしっかり職業を検討せず、成り行きで会計士を目指してしまったものですから、理想と現実のギャップに悩まされてしまったのです。

結局、監査法人を辞めて2社ばかり中小企業の経験をしました。
20代はそうやって、色々模索する期間になったのですが、32歳のときに共同で今のアタックスという会社を設立したのです。

● 対象とされていた企業はどういったところがメインだったのでしょうか。
中堅中小企業がメインですね。
今もそうですが、やはり自分にとっては中堅中小企業のために仕事をしていくことが運命だったと思います。
そして、一般の会計士や税理士とは違うことをやっていきたいと強く思っていたんです。

● 監査法人のほうにはどのぐらい勤務されていたのですか。
3年半でした。その間、会計士の3次試験に受かるまでに、世界の会計士制度を学ぶ機会がありました。
そこから、一人で会計事務所を開くのではなく、組織化したほうが自分にとってはるかに面白いに違いないと感じたんです。

そもそも日本の監査法人は、戦後アメリカから移植し導入された制度でした。
だから外国から入ってきた、いわば官製のパートナーシップだったのです。
じゃあ今度は、自分たちで本物の、自然発生的なパートナーシップをつくってやる―そういう想いがありました。

共同経営者である丸山と手を組み、喧嘩することなく、自然発生的なパートナーシップを築き、さらに普通の会計士がやらないようなことをやりたい。
そう思って立ち上げた会社でした。

● それでは、現在の事業内容について教えてください。
さまざまな分野の専門家を擁する総合経営コンサルティング事業を展開しています。
私たちはお客さまにとって「プロダクト・アウトではなく、マーケット・インである」、つまり提供者目線ではなく受取手目線でいく、という意識でいます。

色々な専門分野のコンサルタントがいて、メニューもたくさんある。
お客さまのところに経営課題があれば、それを必ず解決したい。
それがどんな問題であっても、アグレッシブにそのソリューションに挑戦していきたい―こうしたことを心がけています。

ですから、経営上の悩み解決に多くの専門分野のプロがワンストップでサービスを提供できる。これが私たちの一番の特徴でもあります。

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