「経営者の手帳」
1日に沖縄の那覇市で開催された「人を大切にする経営学会」の沖縄支部の設立フォーラム。
横浜市の「さくら住宅」の「二宮 生憲」社長が講演の中で法政大学大学院 坂本 光司教授の1冊の本を薦めた。
「日本でいちばん大切にしたい会社」を出版したあさ出版さんの「経営者の手帳」だ。
2010年11月の出版で、教授の言いたいことが100の語録としてまとめられている。
最新刊の「人を大切にする経営学講義」より読みやすいし入り易い。
私も4年間前に入学してから初めて読んだ。
驚いた。私の考えていたことと同じことをまとめている。
人、モノ、金、情報でなく、すべて人、人、人しかないと思った。
経営者にたてつく社員の一つのタイプを辞めさせると人財を失う。
徒党を組んで正しい部長、課長、社員等に逆らう。でも、お客様は最高の社員ととっている、、、等、生きた教科書だ。
何回か読み直して原点に立ち返ることができる。
中部国際空港から那覇空港の往復でこの本を読み返した。
私からもお勧めする。
坂本ゼミの村田光生先輩がこの本も毎日一つずつ紹介している。
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