菊池 桃子
土曜日のサワコの朝
ゲストは菊池桃子
私と同じ法政大学大学院 政策創造研究科の諏訪ゼミを卒業している。同級生は、私も学ばせていただいた石山先生、諏訪先生の定年退官の後、継承された。
桃子の強さはお嬢さんが赤ちゃんの時に脳梗塞になり左の手足に後遺症が残ったこと。これがきっかけで40歳の時に大学院に入学した。母親としてお嬢さんのことを考えて学ぶ一心だった。得るものがなくてもお嬢さんに頑張っている姿を見せたかったようだ。
雇用政策の中の人財?人材?育成論を学んだ。障がいを持ったお嬢さんのためと思ったが、学ぶうちに人生を生きていくと色々な壁があること、人がいることに気づき視野が広がった。
1年間は専門用語がまったくわからなかったが翌年から分かるようになり回りの方に教えていった。
今は母校の女子短期大学の先生になり6年目になる。
障がいを持った子供を持った親がプラス発想した場合は凄いパワーを発揮する。
特に、母親は海の底より深い母性を持つので男性はかなわない。
坂本 光司教授の定年退官と一緒に大学院を離れたが、教育ではなく、共育をする政策創造研究科は永遠にと願う。
石山先生の先週の投稿から。
もう先週になりますが、大変ありがたいことに、科研費(基盤研究C)の内定をいただきました。
中高齢労働者の自律的・主体的な職務開発の規定要因を解明するという内容です。
同じ研究科の高尾真紀子先生に研究分担いただき、進めてまいります。企業の現場の状況について、お聞きに伺うことも多々あろうかと思いますので、その際は是非よろしくお願い申し上げます。
秋には政策創造研究科の同窓会がある。
その前に石山先生、元気?で顔を出すか^_^
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