息子(健太朗さん)作
これからは、障がい者、女性、高齢者が働く主役だ。
中でも障がい者は、皆様の企業で主役にして欲しい。
横浜市のショコラボの伊藤代表の4月25日の息子(健太朗さん)作を見て、やはりと思った。
同じ25日に大阪市のル・クロの黒岩オーナーシェフから、ル・クロマリアージュで働いている障がい者の方を2号店東心斎橋店に移すと聞いた。やはりと思った。
黒岩オーナーシェフに確認した。
お菓子へ、そして料理へとの回答であった。
やはりは何か。
障がい者は、絵への興味が高い方が多い。絵を描かせれば、とんでもない潜在能力を出す可能性が高い。褒められ自信を持てば、他の能力もひきだせるかもしれない。
お菓子も料理も、全て均一だったら味気ないと思う。
一所懸命に創ったお菓子がお客様から褒められ、自らお客様に出して自らお皿を片付けに行って、褒められる。
料理も一緒だ。
黒岩オーナーシェフも小学生の時は褒められることはなかったが、PTAの参観日のキャベツの千切りが褒められ料理人の道を歩んだ。
伊藤ご夫婦、あれこれ考えたが、付加価値をつけることができるので夫婦で好きなチョコレートを選んだが、作り方はまったく分からなかった。
黒岩オーナーシェフ始め、支援者が現れた。
川崎市の日本理化学工業さんのキットパス。私見だが、2歳までにはお子様に自由に描かせる機会を作って欲しい。障がい者であっても治る可能性があると思う。
キットパスのママの役割だと思う。
ひとつひとつ違っていい。ショコラボさんの考え方だ。
一人一人の個々の心に合わせたサービスは業種業態に限らず、これからの感動サービスになる。
今の学校の授業では、60分以内では障がい者の個性を発揮させる場かない。3時間か半日必要だ。
黒岩オーナーシェフはこんなことを考えているようだ。
京都ラボの商品スイーツと、マリアージュの料理を東心斎橋店に移し、立地がいいところで販売するようだ。
障がいがあるメンバーでも、マリアージュでは普通に働いているようだ。
そのメンバーの力で美味しく出来たフードを心斎橋で使うスキームのようだ。
黒岩オーナーシェフ、日本中の食べ物屋さんで障がい者雇用をすれば、日本を変えることができると言っている。
仙台市の六丁目農園や静岡県掛川市のアトリエ等では誰が障がい者か分からない。
日本理化学工業の大山会長の言葉は至極の言葉だ。
◆人間の4つの幸せ~ある禅僧の言葉から◆
1.人に愛されること
2.人に褒められること
3.人の役に立つこと
4.人に必要とされること
この4つのうち3つ(2~4)は、働くことによって得られる。
昨日、私のFacebookに投稿したら、こんなコメントが寄せられた。
おはようございます☀️✨
この絵,『このまま』の状態でお菓子の包装紙にしたい♡ この包装紙で,贈りたい!って自分の勝手な意見述べちゃいました( ¨̮ )︎︎❤︎︎。素敵ですね。
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