坂本光司著「経営者の手帳」 1~5/100

経営者の手帳

たいていの人は、仕事や人生のなかで大切にしている「座右の銘」を持っています。
それらの言葉は、通常「金言」「格言」、あるいは「名言」などど呼ばれています。
仕事や人生で行き詰ったようなとき、心洗われるようなよい言葉にふれ、ハッと気がついた、人生観が変わった、再び勇気と希望がもてたということも多いものです。
この本は経営者などの多くのリーダーとお会いし、さまざまな人々の言動をみるなかで、感じたこと・気がついてほしいことを集めて100の言葉としました。

1、
経営とは、会社(組織)にかかわるすべての人々の永遠の幸せを実現するための活動のことである。

2、
経営においては、常に“5人”の幸福を念じ、その実現を図らねばならない。

3,
経営者がいやなこと・望んでいないことを、社員が望んでいるわけがない。

4、
「教える教育」ではなく、「教えさせる教育」こそ最高の教育である。

5、
人財はアメやムチではなく、正しい経営のなかから自然に育つ。

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