学会主催経営大学院事業「経営人財塾」1期生の修了
人を大切にする企業経営者や支援者の増加に資するため「人を大切にする経営学会」では、昨年4月『学会大学院事業経営人財塾「EMBA」』を開塾しました。
そして、この3月22日(金)、馳せ参じてくれた社会人学生31名が1期生として見事に修了されました。
この間、様々な分野の講師から深くかつ体系的に「人を大切にする経営学」を学んだ成果は、必ずや今後の自身の生き方はもとより、事業運営の考え方・進め方に役立つものと確信をしています。
思えば昨年4月、大半の塾生は塾生同士初対面でありましたが、次第に打ち解け合い、まるで何年も学び合った同志のような関係になってくれました。
又3月に全員が発表してくれたプロジェクト研究のレベルの高さにも審査員一同、正直驚きました。
本来の大学院は基本2年間、かつほぼ毎日通学ですが、学会経営人財塾は月にわずか2日間の開講、しかも1年間であるのにです。
これは、参加してくれた社会人学生の目的が一致していることと、人格・識見・能力が高いことはもとより、誠実に生きている真のリーダーたちが集まってくれたからと思います。もとより、事務局の変わらぬ支援も大きいと思います。
修了生は直ぐにOB・OG会を組織してくれましたが、どうかこれから「人を大切にする経営」の実践者・伝道師として、ここで学び研究した成果を多くの企業に普及して下さることを念じています。
「人を大切にする経営学会」では、学理論に偏ることなく、これからも「人をトコトン大切にする企業」を増加させるため、誰もやらない・やりたくない、しかし社会的に強く求められている価値を創造するため、「行動する学会」であり続けますので、これからも、学会活動を支援し続けて下さい。
塾生諸君・・・、修了おめでとう、よく頑張ってくれました。
人を大切にする経営学会会長(経営人財塾塾長)坂本光司
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