感動商品

仕事帰りの椿山荘お散歩。たまにはお茶してみる、そしてブログを書きました。坂本先生のご本の抜粋です。

「感動商品」

顧客や社員を感動させる第二の方法は、「感動商品」を生産・販売することである。わかりやすく言えば、顧客が感動・感激・感嘆するような、社会的に意味のある商品、社会性の高い価値ある商品を生産・販売することである。
こうした「感動商品」と呼ばれる商品は、大きく二つある。一つは、商品そのものが感動するような商品。もう一つは、どんな商品でもよいが、その製法技術が感動レベルといった商品である。
前者は、強者がその商品を保存することで利便性が高まるというより、医療機器や福祉機器など障がい者や高齢者など社会的弱者が、健常者と同様に幸せに生き、暮らすために役立つ商品と言うことができる。

(坂本光司教授「人を大切にする経営学講義」、感動経営学とは、感動商品、より抜粋)

(人を大切にする経営学会 東北支部 本田佳世子)

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