一生、障がい者のことは忘れないで欲しい
昨日12月19日は法政大学大学院、坂本光司ゼミで同級生の服部義典さんが45歳で亡くなった命日だった。
生まれつき、心臓始め臓器が左右逆で酸素量は普通の40%しかなかった。色々教えていただいた。
名古屋駅でも東京駅でもエスカレーターやエレベーターがあってもそこまで行くのにも命懸けだった。服部さんと出会わなかったら気づかなかった。
自分も就職するのに大変だったので障がい者が働ける場を数々作った。通夜や告別式には障がい者や支援する人々で溢れた。
服部さんの事業はお姉さんや弟さんの身内や社員が引き継いだ。
農業は、添付の新聞記事のように受け継いだ人々が更に大きくし、より多くの障がい者にやりがいを与えている。
昨年末に体調を崩したお母さんが復調しお父さんとお母さんからお話を聞いた。
坂本ゼミに入学した6〜7年前より障がい者への関心は高まっていると思う。
坂本先生が卒業する坂本ゼミ生や人財塾生への言葉
「一生、障がい者のことは忘れないで欲しい」が更に広がることを願う。
「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎
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