幸せを感じる場所を増やし、明日が待ち遠しい社会へ デザイン設計・施工会社株式会社Panomaの挑戦

私は2年連続してEMBAに通い、大きな学びを得て実践しております。

その挑戦の一部をご報告いたします。

講義を受け、坂本先生から認められた良い会社を研究させていただきました。

2年間で様々な業種や規模の会社を知ることができました。

当社で簡単に真似できる部分はすぐに取り入れましたが、大方のことは簡単には取り入れられないことが多いのが実情です。

よい会社をすぐに真似することは 小手先のことになってしまいます。

私が実践したいことは 当社の存在意義を、当社にかかわる五方の方々すべてと共感できることが第一歩です。そのためには何をすべきか熟慮した結果 当社の目的を再定義することにしました。創業者の父から受け継いだ理念はほとんど変更せず 事業目的と世界観(コンセプト)を新たに付け足しました。

事業目的は「審美眼に基づいた提案を通じて、あらゆる人にBestPlaceを届ける」

世界観は「幸せを感じる場所を増やす事で、明日が待ち遠しい社会をつくる」

後継者をともに決定するまでのプロセスは 重要なコミュニケーションの場になりました。

当社と関わりがあった人たちが日々幸福感をもって過ごしていただき、笑顔で過ごす時間を増やす。結果として世の中の笑顔の総量を私たちPanomaが増やしていく、そんな仕事を通じて社会に貢献することを目標としていきます。

2年間の学びの機会を得たことは 経営者の私にとりまして幸福な時間でした。

坂本先生や講師の先生方に心からお礼申し上げます。

人財塾3期4期生

株式会社Panoma 代表取締役 葭野一恵

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