目指すのは一番ではなく、一流!

かんてんぱぱの伊那食品工業の元社長の塚越さんは、「一番ではなく、一流」を目指すと。

シェア一番を目指そうとすると社員に負荷がかかったり無理な投資をしたり価格を下げたり仕入先に無理難題を強いることで関係者が疲労し長続きしない。

しかし、一流を目指すなら付加価値や品質の高い商品作りに集中し、社員にもお客様にも仕入先からも支持される企業になり長続きする。

事実、伊那食品工業は次々とオリジナル商品を開発して毎年少しづつ成長する「年輪経営」を実践している素晴らしい企業です。

(人を大切にする経営学会員 村田光生)

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