菓匠Shimizu
坂本光司
人を大切にする経営学会会長
一つの聖地
長野県伊那市の菓匠Shimizu
16日金 22時からのガイアの夜明けに登場する
夢ケーキ、企業の研修にも活用されているようだ。
ガイアの夜明け、予告動画
https://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/smp/
夢ケーキ
案内を良く見たら子供だけでなく大人だけでも参加できるので、8月に妻と参加した。
清水シェフと女性スタッフの手ほどきを受け、後は勝手に自分の想い通りの夢ケーキを完成させた。楽しかった。妻の方が丁寧だ。
6月に名古屋栄店がオープンし良友西森さんと行った。丁度、伊那市から清水さんが入店する寸前だった。
坂本会長のことを聞かれた。
中小企業人本経営(EMBA)プログラム、人材塾を開講していますと説明すると千葉商科大学の卒業生と言う。
やはり大学の風土が合うのかと思った。
坂本会長、大学や大学院の教授への共育が必要と言われる。
企業の目的は売上やシェア、利益を高める事ではなく、社員とその家族を第一に関連する全ての人々を幸せにすること。
5日の人を大切にする経営学会全国大会で冒頭の挨拶に立った井上善海先生も前者?のようだった。考えを替える事は改宗するように大変だろう。でも、素直に考え行動する先生も出て来て欲しい。
幼児共育(未就学児)の時間が大切と言われるのは、東京・立川市のふじようちえんの加藤園長だ。幼稚園・保育園合わせて1500人以上の園児等々がいる。『私たちの仕事の99.999%は、朝お預かりした命を夕方にしっかりとご家族様の元にお返しすること』と言って、お子様の命を預かり、命をお返しするのが私たちの最大の役目であり、最大の責任だと言われた。
1500人の園児の内、1人っ子は1割で他は2人以上という数字から、兄弟姉妹が生まれ易く、育ち、育てやすい環境と体制が整っているのである。
また、180名の教職員の中、先生同士の結婚は8組、自園の先生のお子さんを預けられる環境づくりに、立川市やその周辺地域のお母さん、お父さんが安心し、共感する中、子どもを預け、仕事ができ、それぞれのライフスタイルをつくり、生活を楽しんでいます。
地域の幼稚園と位置づけているふじようちえんだが、地域外からの引っ越し等々を含めた全国各地、海外からの入園希望者が後を立たない。
様々な点で、少子化の解決への糸口になるかもしれないふじようちえんだ。
坂本会長、我が国の最大の課題は少子化と言う。
静岡県であってはならない痛ましい事故があった。心よりご冥福をお祈りします。
どの幼稚園・保育園も『我が子を預けて大丈夫か?』との不安が増している。
幸い、数日前から真逆の明るい幼稚園保育園の報道もされる。
立川市私立幼稚園協会の会長職もしている加藤園長は、早速翌日、各園に注意喚起の一斉メールをして、自園だけではなく、市内各園の子どもたちの安全第一を呼びかけた。
立川市や周辺の園児、お母さんお父さん家族親戚の方々に聴いてみると、園バス乗降点検等々の細かい連絡をいただき、不安が募る中、とても安心したとのことだ。素早い対応力も素晴らしいと思う。
夢ケーキを同園で開催したら、自分で考え自分で行動する園児とお母さんお父さん、180名の先生方が地域に与える影響は大きい。
幼児共育と大学、大学院共育で創造的破壊をしたい。
教育は上から目線、共育は園児や学生と共に学ぶこと。
自分で考え、自分で行動して成功したら自信を持つ、失敗しても活かす、人生の修行か。
菓匠Shimizu、HP
https://www.kasho-shimizu.com/
坂本会長の日本でいちばん大切にしたい会社4のコラムを読むと涙が出る。
ふじようちえんHP
https://fujikids.jp/
ふじようちえんは、2010年のOECDの学校施設世界一に認定され、2016年には、情熱大陸で紹介され憧れの幼稚園で、昨年と先日訪問した。国内外から見学者が訪れる。
写真は帰宅時の「園長先生さようなら」加藤園長「さようなら」を言われる園児とお母さんの了解を得て撮影しました。爽やかな幼稚園だ。
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