世界的に増えている発達障がいの原因と解決策を我が国には１%しかない有機栽培から考える。

有機野菜は老廃物を取り除くデトックス効果がある。億歩

京都市の坂の途中から有機栽培の野菜が３回届き、スーパー等とは異なる美味しさを噛み締めている。
３回の中に入っていなかったトマトは我が家に近いトマトが売りの店で買う。

日本始め世界で効率を求めて科学肥料が使われ、その結果、子供たちを主に発達障がいを増やしている主な原因で、必要ミネラル不足だと思う。
祖父祖母から父親母親、子供たちへと継承し、負のサイクルになっている。

１６の必須ミネラルは、「カルシウム」「リン」「マグネシウム」「ナトリウム」「カリウム」「硫黄」「塩素」「鉄」「銅」「亜鉛」「セレン」「マンガン」「ヨウ素」「コバルト」「モリブデン」「クロム」で、不足しても過剰過ぎてもいけない。

私は２年半前からアンチエイジングの世界的権威の渋谷区広尾の満尾正クリニックに半年毎に受診している。必須ミネラルの亜鉛、マグネシウム不足でサプリメントを毎日２カプセルをとり半年前にはマグネシウムが足りて当面は中止して亜鉛は１カプセルになった。

残念ながら、亜鉛等の必須ミネラルは標準血液検査項目にない。６９歳の私が小学生の頃までは野菜等から必須ミネラルを摂る事ができたが科学や農薬でまともに摂れなくなって発達障がいが増えていると思う。
有機野菜は甘くて美味しいので野菜嫌いも少なくなる。

発達障がい等の治療が出来る医師は増えていると思う。大学病院ではなく、医院、クリニックが対応できつつあるが、毎日曜日午前中の医療従事者向けのセリスタの研修を受講していると進んでいるがまだまだだ。

土壌から考える。有機栽培は1975年(昭和50年)に、有吉佐和子さんの『複合汚染』がターニングポイントになったようた。

著名な木村さんのりんごは１０年掛けて無農薬無肥料の美味しいりんごを生んだ。途中、野菜も手がけ野菜の方が早いようだ。

坂の途中のような有機野菜を家族で食べて。祖父祖母から父親母親、子供たちへのサイクルを正にしたい。

「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野　進一郎