経営人財塾での学びを経て
経営人財塾5期生の関高志と申します。この一年間の貴重な学びや体験を、いかに日常の仕事場の風土作りに繋げていくか、を常に考える様になりました。坂本先生をはじめ、関係者の皆様には、心より感謝を申し上げます。私が勤務する大興電子通信からは4期・5期、そして今年度の6期生、3年連続で人財塾のお世話になります。こういった取り組みをミャクミャクと繋げていくことが、70周年を迎えた弊社の未来にその思いを受け継いでいく上でも大切なことではないか、と感じています。
在籍中に視察させていただいた企業様はいずれも、社員の方々の明るさ・仕事を楽しんでいる表情、前向きな姿勢、あるいは我々への気配り・気遣い・・・等々、社屋に足を踏み入れた時点で、その心地よい雰囲気がヒシヒシと伝わってくる会社ばかりでした。
特に私に強く印象を残したのが、
・東条設計様 ・カムラック様 です。
経営者の強い思い、実践し続け、尽きることのない熱量、そして、それに応える社員の皆さん・・・。
「人を大切にする経営」が一朝一夕にはいかないことは、各企業様のお話から充分に理解していますが、社員の方々の身近であたりまえになっていることが、印象に残った2社の共通点です。
弊社では、社員のキャリアデザインの一環で、次期幹部社員向けに1年間を通して実施する「ビジネス教育」があります。今期で5年目を迎えます。「経営者のあり方」という講義の一枠を今年から私が受け持つことになりました。まさに入塾の目的であった「人を大切にする経営者マインド」について、話す機会を貰ったことになります。東條会長や賀村社長のように・・・とはいかないまでも、しっかりこの一年の学びを自分の言葉で伝えていきたいと思っています。 “最後の講義”という坂本先生から最終日(3月18日)にいただいた一枚のプリントに毎日目を通しているこの頃です。
(追伸)昨年、企業研究で発表した、高崎市のスーパーまるおか様、にやっと訪問することができました。 “医食同源”をモットーに商品陳列された店内は噂に違わぬ盛況ぶりで、平日でしたが他県ナンバーの駐車も多く、お客様で一杯でした。(ちょうど自らお手洗いを掃除されていた)丸岡社長にも期せずして御挨拶することができました。しっかり売上にも貢献させていただいたことは言うまでもありません。
ようやく念願が叶いましたので、報告を兼ねて追記します。
人財塾5期生・大興電子通信株式会社・関高志
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