自然に帰れ!
5月29日にネット配信された「5〜10分の早食いの人は早死にする?」なんと10分以内が4割、20分以内だと8割、血圧が高くなり認知症にもなりやすいようだ。
糖尿病、慢性腎臓病の原因にもなる。
8割の人が早死にか寝たきりになると思われる可能性を防ぎ平均寿命と健康寿命を近づけたい
糖尿病は成人の男性の19.7%、女性の10.8%が罹っている。血管がぼろぼろになって治らないと言われるがトリルシティ等でヘモグロビンA1c、血糖値を下げたい。私は大河内クリニックに昨年の10月から通い、7.3から5.6に、血糖値は正常を維持している。
糖尿病からは慢性腎臓病になりやすい。
慢性腎臓病は他にも原因があり、透析患者数は2017年末現在、33万人余り、透析導入時の年齢は70歳が多い。男性2、女性が1の割合のようだ。透析は週3日の時間を取り寿命は短いようだ。生まれつきの慢性腎臓病は詳しいことは分かっていないようだ。
私の失敗談
お会いする方が「知野、痩せたな。口には出さないがガンか」下記のように経過を説明すると早食いの方がほとんどだ。長文になるがお許しいただきたい。
今年4月に大阪健康安全基盤研究所の清水悠路先生らが論文で発表した。
私も4年前まで5〜10分の早食いだった。
2000年頃には睡眠不足もあり体重が最高82キロまで増え2型糖尿病になり前庭神経炎、脳梗塞、前立腺ガン、慢性腎臓病の大病パレードに繋がった。私の失敗を皆様に生かして欲しい。
4年前に、女性が長寿なのは少量をゆっくり噛むと仮定し30回噛む回数ではできないと思ったので、20分を目標にしたが脱出できたのは4か月目からだった。体重が75キロから昨年10月には67キロまで落ちた。苦しかったが、ゆっくり噛むとお腹がいっぱいになるので2000キロカロリーから1400キロカロリーで腹7分目になった。玄米食でご飯類は余り食べない。最近は夫婦で一緒の朝食、私は器いっぱいの有機野菜のキャベツ、トマトに酢をかけ鶯宿梅もかけて15分は噛む。そして魚、納豆等の副食を食べわかめと豆腐、揚げが入った味噌汁を飲み150g程の玄米も噛み40分かける。ランチ、夕食は簡単だ。外食も20分以上かけ、ご飯は残すか小を選択。
師匠の人を大切にする経営学会、坂本光司会長は弁当を半分残す。名古屋市の易経研究家の竹村亜希子先生がFacebookで断食投稿も脳裏にあったのも大きい。
昨年9月に浜松市で開催された日本でいちばん大切にしたい会社大賞受賞クリニックの愛知県稲沢市の大河内院長の講演があり大河内院長に慢性腎臓病と2型糖尿病で通うと話しをさせていただいた。翌月から大河内クリニックに通い2型糖尿病で太った方に処方される週一で自分でも注射でき1秒以内で完了するトリルシティの効果もあり56キロまで痩せた。食欲を減退させる効果もあり医師の中には美容で処方する医師もいるので注意したい。注射だけでなく私は一日5000歩以上を週3回歩いているので効果が増したようだ。慢性腎臓病はイマイチだった。トリルシティから新薬マンジェロにレベルアップしたが私の慢性腎臓病には合わないようなので中止した。
慢性腎臓病は治らないので現状維持が医学界の常識だ。2型糖尿病と合わせて、医師が本当に治す気があるのか疑問だ。慢性腎臓病で絶対安静を信じて透析病院に入院しクソ不味い病院食で数年前に一回り年上の先輩を失った。私も2000年に病院で糖尿病の教育入院をし、透析のビジネスモデルと思ったので動き回った。3年前に教育入院時の医師から「もう透析になっていると思っていた」と言われた。
たまたま、先週、同年代の大病院の検査技師の方から電話をいただき、透析までは今は結構時間を伸ばせる。サプリメントは止め、薬は出来るだけ避けるとアドバイスをいただいた。
慢性腎臓病は一人一人違うので、私は耳鼻科以外の皮膚科から処方された花粉症の薬で急に悪化したりしマンジェロを含む5つの薬で悪化している。
医師の中にはある患者に効いたので他の患者にも勧め悪化しているケースもあると思う。
大河内クリニックは血液検査の結果が20分後に分かるので直ぐに止めることができる。
主治医は自分。私は一つ一つの薬の成分、効能を副作用を含めてネットで調べている。悪化しても医師を責めないで原因を考え医師に伝えて対処している。
慢性腎臓病は必要なタンパク質は摂らなくてはならないが摂り過ぎてはいけない。塩分制限も厳しく不可能だ。千葉県市川市の佐中先生は自分で素材を選び自分で調理しなくてはいけないとアドバイスをいただいたのが大きい。
私が調べた限りではタンパク質と塩分量の根拠は探せない。慢性腎臓病患者を増やして儲けようとしている輩がいそうな感じだ。
18日前からから名古屋市の易経研究家の竹村亜希子先生の易経講座で松田史彦医師の「薬の9割はやめられる」等を紹介され、受講生の中でも成功者がいたので、翌日から薬やサプリメントをやめた。
18日経過して、慢性腎臓病のクレアチン値は5.3から4.6、3.7と毎週良くなっている。
当面は透析の可能性は遠くなった。
前庭神経炎と脳梗塞の時は降圧剤を飲んでも、上の血圧は180 下の血圧は110、入院時は上が220もあった。ヘモグロビンA1cや血糖値も高い場合には薬は続けたい。
松田医師によると薬サプリメントは自然のものではないので摂らない考え方だ。緊急に必要な場合は薬を処方する。血圧を心配したが、問題なく自宅近くの内科のかかりつけ医での血圧値も同じだったので、薬は中止した。上の血圧は年齢+90が正しい。医薬品メーカーと医師が結託し130、140にしているので私は年齢+90が正しいと言い切る。私の年齢+90の投稿や面談で聞き安心した方が多い。理由は松田医師の本やネットで調べたい。
私の腎臓には愛知県春日井市の灰本クリニックの漢方が合っているので漢方だけは続けた。
灰本元医師は漢方治療の最高峰、千葉大学和漢科の設立2005年より早く、オオギ等を発見している。灰元先生は8割の患者には効くが2割は効かない、2割は分からないと言う。
成人の8人に一人は慢性腎臓病なので透析はなんとしても避けたい。透析病院は年間480万円の安定収入になるので大河内クリニックのようなクリニックに行き透析は回避したい。
自然に帰れ!
自然治癒力の大切さを薬が妨げているのではないか。
松田医師の本を読みたい。
2019年の国民栄養調査によると薬を服用する割合は40.8%、血圧を下げる薬は30.5%だ。薬を服用しない割合は59.2%だ。
同調査で一日の平均的な歩数は男性6,793歩、女性5,832歩だが疑わしいと思う。これだけ歩けば病気は減る。我が国は統計大国と言われるが文書改ざん問題や自治体の障がい者雇用率水増し、役人が自分の出世の為に役所に都合の良いデータを出していると言う視点も大切だ。
マスコミも視聴率や購読部数を考えるので、真実は何か察知したい。
噛むメリット、脳に良い刺激を与えて血流が良くなり記憶力、判断力、集中力を増し長寿になりそうだ。
何を食べたら良いか、昭和52年のマグガバンレポートはアメリカでは心臓病やガンの死亡者が多くなりマグガバン議員を主にまとめたものだ。結論は日本の元禄時代(1700年)以前の食生活に習え。世界が江戸中期までは一日2食だったが火を使い始め3食になったようだ。だから一日3食は食べ過ぎなのだ。
1700年は実感が湧かないので長崎に原爆が投下されたが、爆心地から1.8キロの長崎市の病院に勤務していた秋月辰一郎医師は、病院は長崎市への味噌と醤油の供給基地になっていたので大量にあった玄米に塩辛い味噌をつけ食べさせて患者や病院スタッフはほとんどの人が後遺症が無く済んだ。GHQが隠したが、チェルノブイル原発事故時には大量の味噌が輸出された。
秋月医師の「体質と食物」を読むと日本人の体質に合わせた食事が良く万病にかからない方法だ。両親は麦飯と味噌汁を基幹としたので病気をしないで風邪をひいても頓服の発汗剤で治し下痢をしても梅干番茶で治癒した。
秋月医師は味噌汁を飲まなかったりしたので二度も結核になったり多くの病気に罹っている。そして研究して日本人の体質に合った玄米と味噌汁を方法とした。平成17年に89歳で人生を全うし奥様は2020年に102歳で夫のもとに。
秋月医師は朝食に味噌汁にわかめ、豆腐揚げ等を入れるのが日本人の体質に合った朝食とした。
概ね、6割がパン派、4割は和食派だ。
年々増える発達障がい、乳がん、私は味噌汁とわかめを毎日朝食で飲むとかなり減ると思う。詳しくは内山葉子先生の「パンと牛乳は今すぐやめなさい!」を読んで欲しい。
数か月前から有機野菜を坂の途中、自宅近くの横山農園のトマト等、我が長久手市のあぐりん村から購入し鶯宿梅と合わせて美味しいし体調に良い。有機野菜や有機米も学校給食にする自治体もある。有機野菜はデトックス効果があると言い切る医師もいる。農薬を使わないで10年かかった木村秋則さんのTEDの10分余りの動画も自然に帰れだ。
https://m.youtube.com/watch?v=XEAp9m8ukUw
竹村先生からは数か月前に万玉の鶯宿梅を勧められて私には合い、キャベツに添えたり緑茶のお供にしている。梅干しも色々あるが自分の体に合った梅干しに替えたい。梅干しも健康に良いが敬遠する若い女性主婦が増えているようだ。昨年の私作の梅干しは失敗した。
箸を休めたり家族や職場の人とおしゃべりする時間も食事時間に入るので女性のおしゃべりはストレス発散し健康に良い。
夕食は20時までに済ませて深夜のラーメン一杯は最悪だ。私も最悪の一杯経験者だ。
50歳を超えると体の水分量は60%から50%になるので水分補給をしたい。自宅で熱中症は水分を摂れば防げると思う。
梅にはポリフェノールが含まれ、緑茶と同じく新型コロナ等の感染症は7〜8時間の熟睡と合わせて考えたい。感染症だけでは無くあらゆる病気を防ぎ効くと思う。
何度かの大病を切り抜けたのは大学病院を含めてかかりつけ内科医、大河内クリニックの皆様、医療従事者には心から感謝したい。渋谷区広尾のアンチエイジングの世界的権威、満尾正先生。昭和大学の山岸昌一先生は終末糖化産物、AGEの世界的権威だ。ガン、認知症始めあらゆる病気の要因がAGEだ。肉は避けたい。沖縄が長寿県から今では最低近くなっているのはアメリカのマック進出や美味しい牛肉が沖縄クライシスを招いた。朝ドラ、ちむどんどんの沖縄料理は沖縄の体質に合った料理だと思う。
大河内クリニックも世界的権威の道を歩み始めている。最近開催した新卒説明会には12人も参加している。平成7年に胃がんの末期で亡くなった母は日赤に行ったが紹介状がないと門前払いした医師もいたが、紹介した医師は上から目線はなく親身の相談相手になっていただける。医師との相性も大切だ。タミフルは効かないと言った院長の病院からは替えた。患者が少なかったが院長が替わり戻った。
4年前にコーラ、ジュースには白砂糖が20個以上含まれているので止めた。
白米、白砂糖、白塩は白の三悪と言われる。我が家は玄米、黒糖、ヒマラヤの岩塩だ。白米が食べたい時はサトウのごはん、餅はサトウの切り餅が重宝する。
私が痩せてガンではないかと心配するようなので経過を説明している。早食いの方が多い。
論文は
https://news.yahoo.co.jp/articles/fdaeb6ad4eba5f3a4d4a05ced3fbb23c617bc677
主治医は自分だ。自ら考え、自分の体質には何が合うか考えたい。自然に帰れ!
「人を大切にする経営学会」
中部支部
知野 進一郎
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