人財塾5期生の金子昌樹です。

9月9日（土）に開催されました、第13回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞報告会へ出席いたしました。ご準備して下さった方々、誠にありがとうございます。昨年は準備する側として少しお手伝いをさせて頂き、この大規模な会を執り行う様子を垣間見ることができました。これだけの規模を開催することが出来るのは、裏で尽力し支えて下さっている方々がいるからこそと、学ばせて頂いたことを思い出しました。

会についてですが、各企業様の講演を全て拝聴させて頂きました。素晴らしい話の数々、法定外福利厚生面や会社の取組等をご紹介頂きました。ただ私の中では社長の思い、会社の姿勢や考え方について、深く話をされている方々が強く頭に残っています。そういった経営者の元で働いている社員は恵まれていると思います。いつも思うことは、社員はその環境をあたりまえに思わないことです。日々感謝の気持ちを忘れないこと、常々自身に問いかけていることです。この会は、「本当に大切なものは何か」を気づかせてくれる素晴らしい場です。日々仕事に追われていると、どうしても薄くなりがちな意識を濃くしてくれる場であり、いい話のシャワーを浴びることができるそんな場です。今回も心がすっきりした気持ちで帰ることができました。

人財塾を卒業しても多くの学びがございます。大事なことは「謙虚な姿勢」と「素直な気持ち」だと思います。あとは「行動」するかしないかです。人財塾卒業後の取組として、自社の現状を知る機会として工事部ミーティングへ参加しています。自社の課題を違う角度から見つけることができます。参加しないと聞けないと話や営業部への要望等が出てきます。それをその場だけで終わらせることなく、各店の営業部へすぐ共有しています。また、営業部と工事部含め会社がもっとよくなるには何が必要なのかを考えながら社内研修をしています。模索しながらですが、いい会社つくりへ励んでいます。

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