「人財塾での学びを判断に生かす」
人財塾5期生の鎌田です。
卒塾から半年経過し、日々の仕事に追われている間に、いつの間にか停滞してモチベーションが下がっていたかもしれませんが、人財塾にて学んだこと・姿勢が生きた出来事があったので報告させていただきます。
当社は12月が決算月ですが、残り四半期を迎えて来期以降の事業をどうしていくかというタイミングで、突如、部署異動の話がふってきました。
部署異動とはいってもこれまでの仕事が全く変わるというわけではないのですが、これまでの仕事プラスアルファで新しい仕事(商品)が増え、忙しくなることが容易に予想されました。
もちろん最初はNOという考えが頭のなかを支配していました。ただ、一日考えて異動を受け入れることにしました。
稚拙ながら塾のプロジェクト研究でも取り上げた課題「お互いの信頼感・連携・助け合い」
の風土を醸成することのきっかけになるのではと考えたからです。
保守的な人からは疑問の声も上がりましたが気にしないことにしました。おそらく人財塾に入っていなければこのような判断にはならなかったと思います。
話は変わりますが、知人で教師をしている人間がいます。最初は民間企業に就職したのですが、それを辞めて教師になったということで高い志を持って職に就いたはずです。
しかしながら、昨今では学校現場のブラック化に苦しんでおり、理想と現実のギャップに苦しんでいるそうです。以前より報道されてはいることですが、教育現場には「多忙」「過労」「志願者数の低下」など多くのネガティブ・ニュースが聞こえてきます。
「いい会社・人を大切にする会社」の考え方は教育現場にも必要だと感じました。
当方が実際に何か手助けできるようなものではありませんが、人財塾での学びや坂本先生の著書を紹介させていただきました。(その後は実際に本を読んだかどうかは報告を聞いていませんが・・・)
大きな出来事ではありませんが、人財塾にて学んだことが生きているかも(?)と実感する場面があったので報告させていただきました。
人財塾5期生 株式会社日本レーザー 鎌田
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