ドリプラ2024⑤「世界七大陸最高峰空撮プロジェクト」
東京・神田神保町にある『ブックハウスカフェ』は子どもの本とカフェのお店です。ゆっくりくつろげる個室や子どもが遊べるスペースがあり、夜はバーになってお酒も楽しめる本屋さん。
「根本さん、この講演会、面白いわよ」 店長の義子さんが、イベント案内の紙を差し出した。
『世界七大陸最高峰空撮プロジェクト』 写真家の山本直洋さんがモーターパラグライダーを装備し最高峰を飛んで空撮するという。
ドローン空撮ではなく、自分が感動した一瞬をシャッターチャンスに捉えなければ、写真集を見た人が感動しないという。
ビックリした。
困難な理由がいっぱいある。 プロジェクトに必要な資金は5億円以上 エンジンが弱いので開発が必要 飛行許可の取得が必要 エベレスト上空では酸素が不足 気候の変化に対応しきれない 風が強く流されてしまう
一番困難なことは、 家族が反対していること
小学生の娘が、「パパ、私のために死ぬような冒険はしないで」 山本さんは娘さんと約束する、冒険家ではなく、写真家として、生きて帰ることを。
私はメンタルコーチ 娘さんの不安を解消できるはず。
私がドリプラに出れば、 スポンサー企業を集めることができるかもしれない。
私は、ドリプラ世界大会2024の出場審査に必要な提出書類を書き始めた。 (人を大切にする経営学会:根本幸治)
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