ドリームプラン・プレゼンテーション2024

ドリプラ事務局より、書類審査の合格通知が届いた。

しかし、プロジェクトメンバーからの意見で、『世界七大陸最高峰空撮プロジェクト』をドリプラでプレゼンすることに反対され、一次審査合格から一転して出場辞退を事務局に伝えた。

必死で事業プランを書き上げ、一次審査合格までたどり着けたのに、あっけなく夢が途絶えた。

すっかり気が抜けてしまった。

すると、事務局の方から、「プレゼンターの思いを活かしたいので、演題を変えて再提出しませんか」とアドバイスをいただいた。

演題を変えて再提出？

『世界七大陸最高峰空撮プロジェクト』は山本さんが立ち上げたプロジェクト。

プレゼンターの根本さん自身のプロジェクトに差し替えればよいという。

そんなことができるの？

自分がやりたいのは、山本カメラマンの挑戦を応援すること。

改題　『世界最高峰空撮プロジェクト』

これが受理された。

加えて、このプロジェクトを、なじみの大学生グループと一緒に活動支援したいと思った。

内定を取るための就活支援をサポートしている大学生、彼らと一緒に夢に挑戦する人を応援し、学生が自らの夢を見つけてほしい。

プレジェクト・パートナーを山本さんから大学生に変更し、7人のプレゼンターが一堂に初めて対面する相互支援会第一回に参加したのが7月だった。

（人を大切にする経営学会：根本幸治）