ドリプラ2024⑫ 8月相互支援会
ドリームプラン・プレゼンテーション世界大会2024
支援会は、7月の壇上からの「みんな、大好き!」の掛け声から始まり、変な宗教かと思わせたところから始まった。
8月には慣れてきて、スタッフからの親しげな声掛けにも素直に反応するとともに、支援の声を求めるようになる。
会場の後ろには、個人スタッフが趣味の喫茶と称して、飲み物やお菓子を振る舞いがあり、自由に談笑できる。
7人のプレゼンターは70人の前でプレゼンした後、個別のテーブルで次回までの課題を見つけて修正を加える。
プレゼンで求められるのは、説明ではなく共感。聴衆を感動させれば自然とその方々が夢をかなえる支援者になってくれるという。
どう伝えるか、いや、そんな技術的な事ではなく、なぜやるのかというあきらめない理由を深堀される。
すると、自分の過去を洗い出し、感情が湧き出てくる。
考えるのではなく感じろ。
ついには、プレゼン内容が大幅に変わっていく。
私の最初の段階では、世界七大陸最高峰空撮プロジェクトを遂行する山本カメラマンの応援が目的だった。
他人の話ではなく、あなたの話を聞きたい。
そのコメントから、自分の一番の関心は、現在の仕事である「学生の就活支援」だと自分でも強く意識するようになり、プレゼン内容が大きく変わっていった。 (人を大切にする経営学会:根本幸治)
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