科学技術発展のために
株式会社日本レーザーの堀越俊行と申します。弊社からの人財塾への参加は私で8人目、今年の8期にもまた1名参加させていただいております。
すでにご存知の方も多いかもしれませんが、日本レーザーはレーザー・光関連製品の専門商社です。世界最初の固体レーザーであるルビーレーザーが開発されたのが1960年5月で、弊社の設立はそのすぐ後の1961年4月です。
レーザーはあらゆるところに使われます。医療(手術・検査・がん治療)、宇宙・防衛、通信、製品加工、半導体製造、電力関係(核融合、太陽電池製造)、家電製品、注目の量子コンピューター、顕微鏡・測量・観測等々…。最新の研究開発に使われますので、常に最新技術の勉強が必要になります。
それでも最新の科学に触れられることは楽しいですし、普通では得られない経験もできることは、少年ごころをくすぐります。
弊社の経営理念は「私たちは、世界の光技術を通じて、お客様やパートナーと共存共栄を実現し、科学技術の発展と産業の発展に貢献します。」です。
私は中途入社で、この経営理念は入社後に知ったのですが、私がこの仕事を始めた時に思っていた内容とピッタリ合っており、運命を感じました。
私は、科学技術の発展が世の中を良くしていく、環境も良くしていくと信じております。
弊社の営業には目標数字はありますが、ノルマはありません。
このため営業員は、数字のために無理にお客様に製品を売るようなことをしません。お客様が必要な製品で、自信を持って紹介できる製品だけをお勧めしている、まさに経営理念を実行している営業員が多いです。
そのおかげで、お客様にも信頼をいただけているのだと思います。
しかし、例にもれず、昨今は人を募集しても技術のわかる人財を獲得するのは厳しい状況にあります。
いかに社員に魅力的な会社であるか? いかに人財を育てていくか?
会社の体制を時代に合わせて変えていく必要が急務となっております。
人財塾に学び、多くのヒントをいただきました。
同じく人財塾に学んだ先輩方とともに意見を出し合いながら、一歩ずつ実践しております。
人財塾での学びを生かして、今後も科学技術発展に貢献できる人財を増やしていけるよう、チャレンジしていきます!!
人財塾7期生
株式会社日本レーザー
堀越俊行
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