「知ってるつもり」は自信の成長を妨げる!

脳科学者・西剛志氏によると、物事がうまくいく人とそうでない人の違いは「知ってる」という言葉にあるそうです。

「知ってる」と言った瞬間、脳は変化を止めてしまい、自らの成長を妨げてしまう。

反対に、知っていることでも「知らない」「もう一度聞いてみよう」と謙虚な気持ちを持つことで、成長の扉が開くのだとか。

「なるほどねぇ!」

全くその通りだと反省しました。

新人時代に受けた「地獄の13日訓練」で、トレーナーがこう言っていたことを思い出します。

「素直な人ほど、乾いたスポンジに水がしみ込むように成長する」

年齢を重ねるほど、どうしても頑固になりがちですが、学ぶ姿勢だけは若々しくありたいものです。

子どもが同じ絵本を何度読んでも嬉しそうに耳を傾けるのは、「まだ知らないことがある」と感じているから。

その柔らかい心こそが、成長の秘訣なんだと思います。

人を大切にする経営学会員
坂本光司研究室(&)経営人財塾7期卒
村田光生

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です