いよいよ、今週で今年も終わりです。

先週は、在宅での仕事が多かったため、暮れから正月にやるべき、私が担当する章の原稿12,000字を全て書き上げました。

新年3月に、学会経営人財塾のプログラム生と共著の

『なぜこの会社には人財が多く集まるのか』です。

今週は、特に外出予定がありません。

ただ、書斎や廊下の山のようになった本や書類の整理・処分は、今年は何とかしようと思っています。

自宅にいる時間がある時は、使わない本や資料を縛っています。

今週の外出は、先週も行きましたが、正月を迎えるにあたってのお墓の掃除です。

後は自宅で、勉強や講義の準備、書斎の片づけなどです。

お墓に行くたび、家族のため病弱の身体に鞭打ち、働いてくれたにもかかわらず、何も親孝行ができなかった父のことを思います。

また、戦争の影響で病弱で生まれ、私が3歳の時、わずか5歳で天国に行ってしまった兄のことも思います。

もちろん、兄の記憶は全くありませんが…

私は、お墓に向かい、お願いすることは、ほとんどありませんが、いつも心の中でいう言葉は

「お父さん・お母さん・お兄さん、そしてご先祖の皆さま、

いつもいつも見守ってくれていてありがとう…」

です。

私が健康でいられるのは、本来、私が背負うべき病気や苦労を亡き父と、亡き兄が全て引き受けてくれたような人生だからです。

新年まで、あと2日ありますが、良い年を迎えてください。

では、また…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（坂本）