ゴールデンタイム
野口具秋です。
降り立つと、日差しと大気は変わらない。
以前訪れたのは、指折り数えると両手で足らなかった。
ワイフの求職活動にめどが立ち、出かける。
ワイフ殿におんぶに抱っこのバカンス。
大きく広がる木陰に心地いい風が吹き、
通るたび、道路端の芝生では
ホームレスの老夫婦?が日長寄り添っている。
巨大SCに近い静かな公園風景です。
動物園と市営ゴルフ場を抜けて人通りの少ない街並みを歩く。
甘いものに目がないワイフ殿のお目当ては
「あずきボウル」(かき氷)と揚げパンです。
両店、女性に人気の有名スイーツです。
揚げパン店でのマンゴーアイスが最高。300円ほど。
ビーチ裏通りの「高橋青果」の
パイナップルアイスは500円でやや高い。
フルーツの香りが口一杯に、思わず声がでます。
郊外のスーパーは町中より安そうです。
失われた20年の間に物価は想像を遥かに値上がりしている。
量り売りの惣菜は、種類が多くパック売りの日本より楽しそう。
肉類は相変わらず安く、果物の種類と新鮮なこと安いことは凄い。
美味しいのです。
マグロの寿司はコーナーで販売している。
独りの老女が真剣に品定めをしていて、
眼の利くワイフに「ゴー」のサインを送りたくなりました。
有名ブランド店は手が届くものはあまりないようです。
街角ごとにあったネコのキャラクターのTシャツ店が
細々とありました。嬉しくて、直ぐ買いました。
夕食は、早い時間はメニューが半額の「ハッピータイム」がお勧め。
夜なら1万円はするコースが半額以下で、
1人前をオーダーして2人で食べます。
右も左もそうしています。
ビールとワインを何回も頼んでしまいました。
コメントを残す