目が離せなくなってきたトヨタの動向

トヨタ、部品値下げ求めず 材料費高騰で下請けに配慮

『トヨタ自動車は、継続して購入する部品の価格について、2014年度下半期は値下げを求めない異例の方針を決め、部品メーカーに伝えた。トヨタ本体の業績は絶好調だが、下請けには円安による材料費の高騰などで経営が厳しいメーカーも多い。価格据え置きでもうけが下請け全体に行き渡るようにする狙いだ。』

またトヨタが業績軸から脱却しているニュースが報じられています。
取引先=社外社員に対するパートナーとしての人間味のある配慮をしていくことは人本経営の正道です。

そしてトヨタは次の手を考えているのではないかという気がしてなりません。
トヨタが間違いなく人本経営に舵をきった、これは本物というには、もう一つ最大の決断があります。

それは上場廃止です。

トヨタがこれを踏み切ればもう誰も目指していることに異論ははさめないでしょう。
時期がいつになるのかわかりませんが、章男社長は、おそらく視野にいれているはずです。
人本経営の素晴らしさを実感していれば、それは当然の選択肢となってくるからです。

トヨタが人本経営をスタンダードにする日
http://svcnews.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-c2b7.html

人を大切にする会社づくりのトータルプロフェッショナル
小林秀司

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「目が離せなくなってきたトヨタの動向」への3件のフィードバック

  1. 小林さん
    おはようございます!
    大胆な予想ですねぇ!!
    確かにそのような事があったとしたら章男社長は真剣に考えているという証拠だし、トヨタがそのように舵をとることで多くの企業が影響を受けることは間違いないでしょうね。

  2. 世の中変わるときはそのくらいの大きな出来事が派生してくるものだろうと思っています。注目ですね。