selfish
おはようございます。M1の原口です。
3月最初の日は、雨降りです。ひと雨ごとに春を感じる季節です。
ふきのとうが芽を出したり、山からイタチが降りて来たり・・・。
都会で育った私には、このスローライフが何年経っても新鮮です。
さて、2月の春合宿お疲れ様でした。
合宿委員として、まだまだ不十分でご迷惑をお掛けすることもありましたが、
何とか3日間が終わり、ホッとしております。各企業様においては、「どうしたら皆さんに満足いただけますでしょうか」と何回もメールや電話をくださり、本当に感謝ばかりでした。
帰宅してから、合間に纏めた企業視察ノートを振り返りながら、沢山の学びがあったと気づきます。
3日目に行きました、坂ノ途中の若い社長。
「人は緑豊かな所にしか集まらない」
「社会を終わらせない農業」
「地域の連携」・・・何より、社長との会話で「大人たちのselfish」という言葉が、ずっと心に
残っています。彼ら、若いメンバーが大人たちの作った負の環境を必死に見直すこと。日々の生活は
ゴミを沢山出して過ごしています。
私の研究テーマの“まちづくり”も大人たちのselfishからつくられた“まち”を取り戻すことが根っこです。
もちろん、自分もselfish世代。でも、気づきを何かに変えられればと思います。
多くのことを吸収した合宿でした。
皆さま、素敵な日曜日をお過ごしください
原口さん
昨日28日、ふきのとうや春の山菜を天ぷらで食べました。
4月からの新学期を楽しみにしています。
知野 進一郎